バッテリーは車の栄養分なのです！

お盆を過ぎれば徐々に涼しくなる・・子供の頃は、エアコンが無くても扇風機で凌げた気がしますが、昨今は危険な暑さが続く為、我慢せずにエアコンを利用して体調管理していきましょうね！

 

さてエアコンの話が出てきましたが、夏場はエアコンがフル稼働している為、電気代が上がりますね。。。
暑い空気を冷やし続ける・・・部屋にある室内機と外にある室外機はずっと動き続けていますので、電気を沢山使っている事は想像出来ますよね。

 

では車のエアコンはどうでしょうか？

 

まず、ご家庭のエアコンと車のエアコンの空気を冷やす基本的な構造は同じです。
しかし車のエアコンを作動させる為には、ご家庭のエアコンとは動力源が異なります。

 

ご家庭でエアコンを作動させるのは「電気」ですね。

コンセントに差せば動きます。　

車では「エンジンの動力」と「電気」が必要になります。

しかし車は、エンジンからの動力をもらわないと、エアコンは動きません。

エアコンを動かす為の３つのものが必要になります。

 

車のエアコンを動かすには電気が必要？

 

① エンジンの動力を得るにはエンジンを回すための燃料（ガソリン・軽油）が必要。
※電気自動車については、燃料は要りませんね

② エアコン内に封入されているガスを圧縮させる装置（コンプレッサ）・・・エンジンに付いています。

③ 電気を発生させる為の発電機（電気を起こす装置）・・・エンジンに付いています。

以上の3つが無いと、車のエアコンは動き出しません。

エアコンの事だけ考えると、車のエアコンを動かすにはコストが掛かります。
ガソリン代と電気代どちらが安いのか・・・電気自動車が出てくる事は必然だったのですね。

 

では、「車は電気を大量消費する」のかと言うと・・・

 

結論は

車は電気を大量に消費します。　

 

ご家庭では、電気を使い過ぎると、「電気代が上がり」ますね。
車は電気を使い過ぎると、「バッテリーが上がる」可能性が出てきます。

 

なぜバッテリーが上がるのか・・

 

バッテリー上がりはなぜ起こるの？

 

それはバッテリー内の電気と発電機で発生する電気の収支バランスの崩れにより発生します。　
発電機は常に電気は作っていますが、電気を使う量が多くなると、発電機で補えない分を、バッテリーより
使用していきます。

また使用する量が少なければ、バッテリーに電気が蓄えられる仕組みです。

電気を使う量が多い方は、「バッテリー内の電気」を使ってしまい、バッテリー上がりを起こしてしまいます。

 

以下に、電気を沢山使うものを１部あげておきます。

 

そのほか電気を消耗するもの

 

●　エンジンをスタートさせる為のモーター（スターター）・・・バッテリーの電気を使う「Ｎｏ．１」です。

●　エアコン風量（風量MAX）・・・風量が強くなるほど電気を沢山使います。

●　ヘッドライト、ワイパー、オーディオ、リヤ熱線など・・・最近では消費電力が少ないＬＥＤが採用されています。

 

バッテリー上がりを起こしてしまう条件として

 

◆　近い移動距離で、頻繁にエンジンをかける、止めるを繰り返す

◆　移動する際の条件（夜、雨など）により、同時に沢山の装備を使う

 

など

 

何となく想像はつきますでしょうか。

他にもバッテリー上がりの要因はありますので、次回、もう少し詳しくお話させて頂きたいと思います。

それでは、愛車に優しく、素敵なカーライフをお過ごしくださいね！

 

 

↓↓弊社が運営しているショップはこちらから♪↓↓

 

【ファミリアEXショップ公式ページ】

 

 

ファミリアEXショップ公式　BASE店

ファミリアEXショップ　アマゾン店

ファミリアEXショップ　楽天市場店

ファミリアEXショップ　Yahoo!ショッピング店

ファミリアEXショップ　ヤフオク！店

【FC(ファミクリ)】ブランドで展開中♪

　　　　※商標登録済！