バイクは日々のメンテでさびさせない！

バイクも鉄でできているので錆びてしまうのは自然の摂理なのですが、そのまま放ってはいられませんね。

最初から錆びているバイクもないわけで、少しずつ錆びに犯されて気が付けば恥ずかしいくらいの錆びたバイクになり果てているのでしょう。

 

洗車は、大事なメンテナンス

 

さびてしまう前には、洗車などの日頃のメンテナンスがとても大事になります。

そもそも、洗車してきれいにしておかなければ小さな錆など決してわかるものではありません。

雨の日や、泥んこの道を走った後はキチンと洗車する癖をつけなければいけませんね！

仕事で忙しくて遊びに行ってそのまま！なんてこともあるかもしれませんが、極力バイクをきれいにしておく癖を付けましょう。

 

小さな錆＝錆取りクリーナー

 

出来たばかりの小さな錆なら、錆取りクリーナーを使うのが良いでしょう。

使い方もスプレーで、錆の部分を吹いてブラシや布で擦るだけのお手軽なものです。

クリーナーの値段も700～1500円で、併せて使うブラシなども500円ほどで手に入るので、少ない予算でさび落としが出来ますね！

専用のワイヤーブラシでなくとも金属たわしに鍋を洗うクレンザでも錆取りが出来ます。

錆を落とした後はワックスなどを塗り錆が発生しにくい状態にしておきましょう！

 

大きな錆＝サンドペーパー

 

大きく成長した錆は、さすがに錆取りクリーナーでも対処できないかもしれません。

そんなときは、サンドペーパーで、錆びた部分をガシガシ擦り塗装がはがれた部分を塗装しなおす方法もあります。

部品交換可能なガソリンタンク、フェンダー、ハンドルなどに大きな錆が発生してしまったなら、新品部品を購入して交換してしまうのも一つの方法ですね！

 

保管場所に注意

 

さびの一番の原因は、水分＝雨ですね。

そんな雨には屋根付きの車庫がバイクの保管場所には理想的です。

しかし、マンション暮らしでは屋根付き車庫もなく青空駐車で野ざらしの方も多いかもしれませんね。

青空駐車をするのでもバイクに雨除けのシートを掛けるだけで直接、雨に当たるよりも錆の発生からは少なくなるでしょう。

雨が晴れたあとにはシートをはがしてバイクの日光浴をさせ乾燥させておかないといけません。

シートを掛けたままでは水分が錆を育てるので良くありませんね。

 

また、雨降りにバイク走行は、錆の発生のもとです。

雨天走行後は、乾いたウエスで水分をよくとり乾燥させましょう。

まぁ、青空駐車では無理ですが天気の良い日に洗車してきれいにしておくのがバイクを錆から守る一番の方法でしょうね♪

 

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