車のバルブも車検で検査対象!車検に落ちるかも?灯火装置の豆知識
お洒落な色にして車検に落ちた。。。なんてことのないように!
夜間走行していて見づらいとかレンズをクリアレンズに変えておしゃれをしたい時に灯火の基準ってわかりずらいですよね?
今回はできるだけ簡単に灯火の基準を説明していきたいと思います。
《ヘッドランプ》
ヘッドランプを明るくする為に電球を変えるときの注意点は光の色になります。
平成17年以前の登録の自動車はヘッドライトの色が白色もしくは淡黄色でしたが、それ以降の自動車はヘッドライトの色が白色のみになりました。
ここで問題なのがヘッドライトの色が何色なのかをどうやって判断するかです。
色の判断は車検を行う検査員の目視による点検になります。
青白い色を青だから駄目だよ!っていう検査員もいれば白色だから合格っていう検査員もいるということになります。
車検ってそう考えると曖昧ですよね。。。
市販で販売している電球はケルビン数で表示されていますが、ケルビン数が低いものは黄色くなり、高いものは青くなります。
車検対応と書いてあってもヘッドランプの反射板との相性とかで色が変わってしまうものもあるので、なるべく白色の強い6000ケルビン付近の電球を選んで取り付けてください。
《ウインカーランプ》
ウインカーランプの色は橙色(オレンジ色)となっています。
クリアレンズを取り付けた際は橙色の電球を取付ける必要があります。
また、フロントのみクリアレンズにするとかリヤのみクリアレンズにするときは色の同一性がないために車検に不合格になる可能性があるので注意が必要となります。
同様にウィンカー付きのドアミラーに交換する場合も色の同一性がない為車検に不合格になる可能性があるので注意してください。
《車幅灯・スモールランプ》
平成17年以前に登録された自動車は車幅灯の色が白色・淡黄色・橙色で5W以上300㏅以下となっていて、それ以降の自動車は色が白色のみで5W~30W300㏅以下となっております。
こちらも色の確認は目視となっておりますので青色の強いLED電球を取り付けた際は車検に不合格になる可能性があるので注意が必要です。
《バックランプ》
後面がプライバシーガラスの車が増えてきてバックをする時に見づらいからバックランプを明るくしたいと思う方多いと思いますが、バックランプはあくまで信号として第三者に伝えるものなので明るくすることは難しいです。
平成17年以前に登録された自動車は明るさが5000㏅以下で、それ以降の自動車は明るさに制限無しで15W~75Wの範囲と規制は緩和されたのです。
が、但し書きとして後退時に他車の走行を妨げる明るさでないこととあるので、明るすぎる場合は車検に不合格となります。
こちらも目視での判断になりますが、平成17年以前に登録された自動車より若干明るいかなくらいの明るさになると思います。
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