現役自動車ディーラーがおすすめする工具箱の種類とは?
この記事の目次
現役自動車ディーラーがおすすめする工具箱の種類とは?
この記事は5分で読めます
春から新生活が始まり、DIYを始めた方も多いのではないでしょうか?このご時世でなかなかお出掛けもできず、自宅でDIYを楽しむ方も増えて参りました。
新しく工具を揃えた方も意外と多いのではないでしょうか?
ただ、お使いの工具のドライバーやラジオペンチなどをどこに収納しようかお困りの方も多いはず。小物類も収納に困る場合がありますよね。。。
そこでそんなあなたに、今回は現役自動車ディーラーに聞いたおすすめの工具箱(ツールボックス)の種類をご紹介いたしたいと思います!
機能性を重視した工具箱、収納性を重視した工具箱、デザイン性を重視した工具箱等、目的別に工具箱をご紹介いたしますので、今回あなたにぴったりの工具が必ず見つかるはず!ぜひご覧ください!
工具箱(ツールボックス)の種類何タイプ?
それでは、まずは工具箱(ツールボックス)にはどのような種類のものが存在しているのでしょうか。まずは世に出回っている工具箱の種類をご紹介してゆきます。
工具箱は大きく分けて3種類のタイプに分けられます。
一つが《ボックスタイプ》、もう一つが《バッグタイプ》、最後に《キャビネットタイプ》です。
それぞれの製品で収納性や持ち運び性、利便性が少しずつ変わってきますので、それぞれの特徴を詳しく解説してゆきます!
ボックスタイプ
まず初めは、ボックスタイプの製品のご紹介。
この工具箱の特徴として、箱の上に取っ手がついており、持ち運びに便利なタイプです!
中に仕切りなどがついている場合が多く、小型工具(ソケットなど)や小物パーツが収納しやすいです。
素材はプラスチックやアルミ、スチールなどがあり、用途によって様々なシーンで活躍できます。
工具箱としては一番種類が豊富で、おしゃれなデザインが多いのも魅力の1つ。リーズナブルな物も多く、収納に便利なものが多いので人気があります。
材質の私のおすすめとしては、DIYなど工具が少なく、室内で使う場合にはプラスチック製が、工具が多く、屋外で使う場合にはスチールやアルミ製がおすすめです。
ただ、収納する工具の重さによって素材は選ぶ必要があります。
ボックスタイプでおすすめの工具箱
ボックスタイプでおすすめの工具箱はアステージというメーカーさんが販売されている工具箱が人気でおすすめです。
蓋のロック構造が採用されております。
また、本体の内部に収納用のトレーが付属で付いておりますので小型工具や部品を用途や大きさで分けて収納することができますので便利です。小物パーツもそのトレーに綺麗に整理して収納できます。
樹脂製の丈夫な取っ手(ハンドル)も付いており、持ち運びも楽ちんです。必要な工具を収納します。
ちょっとしたこだわりで、ツールボックス本体の蓋部分に溝が掘られており、ツールボックスを重ねてもズレにくく設計されております。
プロから日曜大工好きの方まで幅広くご利用頂けます!
本体外寸サイズ |
幅49㎝×奥行25.5㎝×高さ23.8㎝ |
本体内寸サイズ | 幅39.1㎝×奥行17.1㎝×高さ19.4㎝ |
本体重量 | 1.3㎏ |
おすすめ収納工具 |
ドライバー・レンチ・スパナ・ペンチ・プライヤー・小物パーツ等のツール |
特徴・機能 | 耐久性に優れたハードタイプのケース |
《JEJアステージ 収納ボックス 日本製 工具箱 アウトドア収納 キャンプ ツールボックス 小物収納 ブラック ST490》
バッグタイプ
次は、収納容積が多く、軽量で持ち運びに便利なバッグタイプの製品!取っ手も付いております。
ボックスタイプに比べて電動工具など大きな工具(ハンマーやサンダー)の持ち運びに便利です。
また工具の出し入れがしやすいので作業場の横においても邪魔になりません。もちろん小型工具も収納できます。
どちらかというとプロの仕事向けなのかなと思います。
バッグタイプでおすすめの工具箱
バッグタイプでおすすめの工具箱(ツールボックス)はSK11(藤原産業)さんという工具メーカーさんが販売されている製品のツールキャリーバッグがおすすめです。
必要な道具だけを収納しておけます。
丈夫な取っ手(ハンドル)はもちろんのこと、取り外しが可能な肩にかけられるショルダーベルトも付いている製品で持ち運びにとても便利です。
ただ、こちらの製品はロック機能が採用されていないので盗難等にはご注意ください。
バッグタイプは布製の工具箱が多く、イメージ的にすぐに破けそうなイメージはありますが、実はとても頑丈にできており、比較的重めの工具を収納することで威力を発揮致します。
布製だからこそできる、多くのポケットを付けることができますので収納性はとても良いです。小型工具はポケットに入れてしまいましょう。
また、視覚でどの工具がどこに収納してあるかがすぐ分かりますので、そういった利便性もとても良い工具箱のタイプになります。
ただ、保管用のバッグではなく、持ち運びを前提とした製品になります。
本体外寸サイズ |
幅55㎝×奥行25㎝×高さ34㎝ |
本体内寸サイズ | |
本体重量 | 2.1㎏ |
おすすめ収納工具 |
ドライバー・レンチ・スパナ・ペンチ・プライヤー・電動ドライバー・電動工具 |
特徴・機能 | 収納用のポケットが沢山付いていおり収納性抜群 |
《SK11 ツールキャリーバッグ PRO カバー付き STC-L》
キャビネットタイプ
とにかく収納スペースが多く工具箱がいくつも必要になってきたら必須アイテムです。
工具の移動が楽にできる製品で、ガレージで作業する方や仕事でも大活躍!
引き出しがいっぱいになってきたらマグネット型のラックや収納の後付けも可能なので、自分の用途に合わせて簡単にカスタマイズできます。
道具の種類によっても引き出しで分けられるので便利ですよね!作業性も上がります。
サイズによっては取っ手もついておりますが、デメリットがかなり大型になり重量もそれなりにあるということ。キャスターが付いている物もありますが、やはり重量は気になるところ。
キャビネットタイプでおすすめの工具箱
キャビネットタイプで人気のおすすめな工具箱がE-value(藤原産業)さんの製品です。
キャビネットタイプの製品はハードタイプで作りがしっかりしている分、基本的な価格は高くなりがちですが、このE-valueさんはvalueというだけあって比較的価格は抑えめに販売されております。
ロック機能も採用されております。
しかしながら、大型の工具箱で工具や道具を引き出しに十分沢山収納できますので、本格的な作業をする方にもおすすめできます。
ただ、大型で高さもあるのでスペースはかなり取ります。ハンドルなども付いていないですが、キャスターが付いているので移動にはあまり困りません。
しかしながら最大耐荷重が約80㎏と少し小さめにできておりますので、プロの方が重めの工具を沢山収納するのであれば少しスペック不足感はあります。
ただ、あまり使用頻度の多くない重めの工具を保管しておくのでしたら便利かと思います。
重めの工具をあまり収納しないのであれば、プロの方でも十分に満足できる商品になるかと思います。
本体外寸サイズ |
幅62㎝×奥行33㎝×高さ1070㎝ |
本体内寸サイズ | |
本体重量 | 27.5㎏ |
おすすめ収納工具 |
ドライバー・レンチ・スパナ・ペンチ・プライヤー・電動ドライバー・電動工具 |
特徴・機能 | 様々なツールやパーツを沢山収納、整理整頓できる |
《E-Value チェスト&キャビネット レッド ETR108R》
工具箱の素材は?
では次に、工具箱の素材にはどんな物が存在するのでしょうか?
ご紹介してゆきましょう!
スチール製
スチール製の工具箱はKTCやTONEといった人気有名工具ブランドさんから販売されている工具箱に多く使用されております。
カラーも赤や黒、青など様々な色が存在し、おしゃれなデザインも多く存在します。
スチール製の工具箱のメリットと致しましては、やはりデザイン性、そして熱に強く耐久性が高いこと。
耐久性が高いので長持ちもしますし、使用していくうちに箱の凹みや傷が増え、逆に味が出てカッコ良くなります!
そしてデメリットとしては、少々重さがあるということ。そもそもの箱の重さがあるので、工具類を入れると更に重くなる、、、ですのであまり持ち運びには適していないタイプの工具箱となります。
そして価格も少しお高め。。しかしながらずっと使用するなら長持ちもしますのでスチールタイプの工具箱、おすすめです。
ボックスタイプとキャビネットタイプの工具箱で使用されることが多いです。
スチール製タイプでおすすめの工具箱
スチールタイプでおすすめの工具箱がリングスターさんが販売されている工具箱です。
上でスチー製の箱は少し重めで価格も少し高めとご説明しましたが、その中でも軽めでお手頃な工具箱をチョイスしてみました。小型な工具箱です。
リングスターさんは日本製にこだわりをお持ちで、約120年の歴史のある工具箱メーカーさんです。ハンドル付きでフックでロックするタイプの蓋を採用されておりますのでおしゃれです。
使いやすさと利便性を追求され、落としても壊れない丈夫さを持っています。
比較的小さめの工具箱なので収納はあまり期待できませんが、取っ手も付いておりますので持ち運びには最適な商品です。必要な工具を収納しておきましょう。
しかしながら、高さが低めなので保管には最適です。
本体外寸サイズ |
幅35.5㎝×奥行16㎝×高さ12㎝ |
本体内寸サイズ | 幅34.7㎝×奥行14.9㎝×高さ9.9㎝ |
本体重量 | 1.3㎏ |
おすすめ収納工具 |
ドライバー・レンチ・スパナ・ペンチ・プライヤー、小物パーツ等 |
特徴・機能 | 仕切りの無いフリーボックス、軽めの工具の収納に便利 |
《リングスター(RING STAR) 山型 スチール 工具箱 RING STAR x GranGear コラボ商品 デザートカラー Y-350M》
アルミ製
次はアルミ製の工具箱です。アルミのイメージとしてはやはり軽いというイメージ。
重さはやはり軽量化されており、持ち運びがしやすいことがメリットとしてあります。また、サビに強い素材ですので屋外に置いておいても耐久性があります。
本格的な自動車やバイクの整備などで使用するよりも、ご家庭のDIYや日曜大工を本格的に行なう方向けの工具箱ですね!アウトドアでも重宝するかもしれません。
デメリットとしてはスチール製よりも強度や頑丈さでは負けてしまうということくらいでしょう。オールマイティに使える工具箱です。
ボックスタイプの工具箱で使用されることが多いです。
アルミ製タイプでおすすめの工具箱
アルミタイプで人気のおすすめ工具箱がSK11(藤原産業)さんが販売されている工具箱です。
こちらの商品はバックル部分がロックできる構造が採用されており、持ち運びがしやすいように作られております。小型工具も収納可能。
また、内部には小物が収納できるようなトレーも付いており、細かな物を無くさないような工夫もされております。
もちろんアルミなので軽量です。
本体外寸サイズ |
幅36㎝×奥行20㎝×高さ16.5㎝ |
本体内寸サイズ | 幅34㎝×奥行16.5㎝×高さ13㎝ |
本体重量 | 10㎏ |
おすすめ収納工具 |
ドライバー・レンチ・スパナ・ペンチ・プライヤー、小物パーツ等 |
特徴・機能 |
キーロック付きのアルミケース |
《SK11 アルミケース 外寸幅360×奥200×高さ165mm AK-36S》
プラスチック製
次はご家庭内にもありそうなプラスチック製の工具箱です。
価格もお手頃に手に入り、重さもとても軽量ですので持ち運びに便利。どちらかというと重い工具を沢山収納するよりも、ちょっとした工具類を収納することに適した工具箱になります。
人気の理由は、メリットで大きいやはり価格と軽さでしょう。クリアケースのような箱ですのでとても軽いです!取っ手も付いておりますので持ち運びに最適です。
ご家庭で一番で回っているのがこのプラスチックタイプの工具箱になるかと思います。トレーも付属で付いており、ホビーボックスとして利用される方も多いですよね!
逆にデメリットといたしましては、樹脂性で衝撃に弱く強度や耐久性が無いということ。熱にも弱いです。
安かろう悪かろうという言葉がありますが、私も落として何度か破壊してしまったこともありますので、工具を沢山揃えるならアルミ製やスチール製の工具箱をおすすめ致します。
ボックスタイプの工具箱で使用されることが多いです。
プラスチック(樹脂)タイプでおすすめの工具箱
次にプラスチック製の工具箱でおすすめできるのが、アイリスオーヤマさんの工具箱です。コンパクトな商品もあります。
樹脂タイプのロック機能が採用されておりますので突然蓋が開いてしまう心配もなく安心。
アイリスオーヤマさんは工具箱だけでなく、DIY用品やその他様々なジャンルの商品を手掛けており、且つリーズナブルな価格で提供されておりますので、あなたのご自宅もアイリスオーヤマさんの商品が1つはあるのではないでしょうか?
こちらの工具箱はプラスチック(樹脂)製なので、衝撃に弱く耐久性はやはりあまりありませんが、プラスチック製のため軽いので持ち運びには最適です。持ち運び用のハンドルも付いております。
また、工具箱の中は仕切りがあり、ご自身でその仕切りもアレンジでき、ご自身の収納ケースにアレンジできますので、整理することに特化した工具箱になります。
細かいパーツ等を収納・保管するのに最適な工具箱になります。
本体外寸サイズ |
幅37㎝×奥行20㎝×高さ18㎝ |
本体内寸サイズ | 幅33.5㎝×奥行15.5㎝×高さ8㎝ |
本体重量 | 1.2㎏ |
おすすめ収納工具 |
ドライバー・レンチ・スパナ・ペンチ・プライヤー・小物パーツ等のツール |
特徴・機能 | 多目的に使える万能な収納ケース |
《アイリスオーヤマ マイキット(クリア/ブラック) 37 (C/B)》
布製
次は布製の工具箱のご紹介です。
工具箱。。という感じではありませんが、工具入れというほうが正しそうです。
布製の工具入れのメリットとしては、すぐに工具を取り出すことができ、収納も沢山あるので利便性があるということ。また、限度はありますが結構強度や耐久性があります。
ちょっとカッターで傷つけたくらいでは破けません。(物によります)
私も布製の工具入れを所持しており、頻度の多い工具を主に収納しております。大きな工具箱を持ち運ぶのは大変なので、簡単な整備などではこの布製の工具入れを持ち歩いております。
デメリットとしては激しい使い方をすると中身の工具が飛び出してきてしまうかもしれません。
布製でおすすめの工具箱
次に布製の工具箱でおすすめできるのが、WORKPROさんの工具箱です。
サイズに何種類かありますが、沢山の工具を収納するのであればこちらのサイズがおすすめ。コンパクトなタイプも存在します。
ハンドルだけでなく取り外しが可能なショルダーベルトも付いておりますので、バッグが重くなっても安心です。ベルトももちろん頑丈。
こちらの工具箱は2枚の生地を縫い合わせて製作されているのでとても頑丈な造り。比較的重めの工具もバンバン収納することができます。
しかしながら衝撃には少し弱いです。
また、バッグの外側には収納ポケットが8つ付いておりますので、工具の整理もできます。
ノコギリ専用だったりメジャー専用だったりの専用ポケットもあります。必要な工具はここに収納してしまいましょう!
デザインもブルーでかっこいいので、メンテナンスの作業や出張などに持っていっても恥ずかしくない逸品です。修理屋さんのプロが持っているイメージです。
本体外寸サイズ |
幅40㎝×奥行26㎝×高さ22㎝ |
本体内寸サイズ | |
本体重量 | 1.17㎏ |
おすすめ収納工具 |
ドライバー・レンチ・スパナ・ペンチ・プライヤー・電動工具等のツール |
特徴・機能 | 手に優しい持ち手が付き、重い工具も入れられる頑丈な工具箱 |
《WORKPRO ツールバッグ 工具差し入れ 道具袋 工具バッグ 600Dオックスフォード 強化底 幅40cm》
工具箱の開閉の仕方による利便性は?
では次の工具箱の開閉方法による利便性について解説してゆこうと思います。
開閉方法は2種類あります。
両開きタイプ
この両開きタイプの工具箱は開けた蓋の部分にも工具や部品が収納できますので、収納性に優れております。
ケースの内部が仕切りで区切れるようになっていたり、部品の整理整頓もお手の物。
色々な部品を分けて収納することも可能で、蓋も大きく開くので工具も取り出しやすく便利な作りになっております。
また、両開きの工具箱は持ち手が付いた箱がほとんどですので持ち運びにも困らないものが多いです。
開閉タイプでは一番便利なタイプかと思います。
両開きタイプでおすすめの工具箱
次に両開きタイプの工具箱でおすすめできるのが、TONE(トネ)さんの工具箱です。
天下のTONEさんの工具箱ですので耐久性はもちろんデザイン性にも優れており、プロが持っていてもおかしくありません。
こちらの工具箱は3段式構造になっており、両開きタイプの工具箱の中でも収納性に優れております。
少し工具箱自体がはハードタイプの大型で重いかなという印象がありますので持ち運び用とは言い難いですが、常備して置いておく分にはおしゃれですしおすすめ工具箱になります。
本体外寸サイズ |
幅45㎝×奥行22㎝×高さ29.5㎝ |
本体内寸サイズ | |
本体重量 | 5.98㎏ |
おすすめ収納工具 |
ドライバー・レンチ・スパナ・ペンチ・プライヤー、小物パーツ等のツール |
特徴・機能 | 耐久性と収納性に優れた便利な工具箱 |
《トネ(TONE) ツールケース BX430 レッド》
片開きタイプ
片開きの工具箱は一回で大きく蓋が開けますので工具が何処にあるのか目視で確認しやすく作業性に優れております。
両開きの工具箱と少し違い、細かな部品を収納したい方には少し不便かもしれません。
収納性は両開きの工具箱よりも劣ります。
片開きタイプでおすすめの工具箱
次に片開きタイプの工具箱でおすすめできるのが、こちらの工具箱です。
ノーブランド品でおそらく中国などの海外製かと思いますが、容量も多くコスパに優れた工具箱で十分おすすめできます。
こちらの工具箱は3段構造になっており、蓋を開けるとそのそれぞれの段が綺麗に持ち上がります。
上の段には使用頻度の高い工具や部品を入れておき、重めの工具などは一番下のスペースに収納しておきましょう。
ただ、プラスチック製になりますので耐久性はあまりありません。比較的軽めの工具を収納しておくことをおすすめいたします。
電動工具などはおすすめしません。
本体外寸サイズ |
幅39.9㎝×奥行21.1㎝×高さ18.5㎝ |
本体内寸サイズ | |
本体重量 | 1.4㎏ |
おすすめ収納工具 |
ドライバー・レンチ・スパナ・ペンチ・プライヤー・小物パーツ等のツール |
特徴・機能 | 3段式の工具箱で整理・収納性に優れている |
《工具箱 道具箱 ツールボックス 折りたたみ式 収納ボックス 工具 収納ケース 人気 3段式 大容量 取っ手付 工具入れ ボックス》
チェストタイプ(引き出しタイプ)
次はチェストタイプの工具箱です。
工具箱というよりキャビネットタイプと言ったほうが馴染みがありそうです。
チェストタイプは工具の種類によってそれぞれの引き出しで分けることができますので収納性は抜群です。
自分で工具を分けるのですぐにお目当ての工具が見つかって安心です!
しかしながら、キャビネットは基本大型で重く設計されておりますのでチェストタイプの工具箱は持ち運び用では無いという認識で良いかと思います。
開閉ということで考えますと、作業性には少し他のタイプとは劣ります。
チェストタイプでおすすめの工具箱
次にチェストタイプの工具箱でおすすめできるのが、KTC(京都機械工業)さんの製品です。
満を辞してといいましょうか。大型で高級品になりますがチェストタイプの工具箱ではダントツでおすすめしたい一品です。
KTCさんの製品は本当に造りが丁寧で、整備好き、DIY好きの男子の心を掴んでおります。
少し重量は大型なので重いですが、これは持ち運び用ではなくガレージに置いておく為の工具箱。スペースはそれなりにとります。
もちろん耐久性も優れております。引き出しによって道具のジャンルも分けて収納できますので便利。
ハンドルなどは付いていないので移動には少し不便かもしれません。
なかなか手が出せない商品にはなりますが、整備・メンテナンス好きの方、プロの方は必ず欲しい商品になります。
収納の許容容量は少し小さめです。
本体外寸サイズ |
幅52㎝×奥行21.5㎝×高さ30㎝ |
本体内寸サイズ | |
本体重量 | 11㎏ |
おすすめ収納工具 |
ドライバー・レンチ・スパナ・ペンチ・プライヤー等のツール |
特徴・機能 | 剛性があり耐久性に優れる。チェストの開閉もスムーズな造り |
《京都機械工具(KTC) ツールチェスト 3段3引出し グレー SKX0213GY (2020-21 SK品)》
工具箱の選び方とは?
上記で様々な工具箱の種類をご紹介致しましたが、その中でもどの工具箱を選んだら良いか迷いませんか?次に工具箱の選び方を解説してゆきます!
どのような工具を現在持っているか
ずばり、工具箱の選び方はご自身がどのような工具を持っているかに左右されます。
職業によっても左右されますし、あなたがやりたい作業によってもどの工具を選ぶかは変わってきますよね?
小さい工具と大きな工具を分けて収納したり、使用目的で仕分けをしたり工具選びは様々です。
倉庫の限られたスペースを有効活用したいなら、ボックス型の工具箱がおすすめですし、バイクの修理や本格的なDIYをしている方ならキャビネット型がおすすめです。
ご家庭内で簡単なDIYをする程度でしたらコンパクトなタイプがおすすめ。
ちなみに自動車やバイクの整備士の方はキャビネット型の工具箱を使用している方が多く、出張時にはドライバーなどが薄く並べられるようなアルミ製の工具箱を使っているそうです。
そして全てにおいて言えることですが、工具の数は今後増える可能性があります。工具箱の容量に注意しながら選んで行き、工具箱を変えるという選択肢もあります。
工具箱は長く愛用するため少し大きめの工具箱を選択して買うようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は工具箱の種類や選び方などにフォーカスを当てて解説してみました。
工具が増えてくると工具箱はどうしても欲しくなる物です。
この記事をご覧頂き、あなたに合った工具箱をお求めいただき素敵な工具ライフをお過ごしください!
ソケットレンチ ラチェットレンチ 工具セット 差込角9.5mm 3/8インチ 21点セット
商品紹介
T型ラチェットドライバーセット マルチドライバー DIY 事務用 家庭用 32点セット
商品紹介
ソケットレンチ ラチェットレンチ 工具セット 差込角6.35mm 1/4インチ 46点セット
商品紹介
関連情報
ファミクリ(FCツール)|カー用品・工具のインターネット通販ショップ|ファミリアEXショップ
ファミリアEXショップは、長く旅館業に従事してきたオーナーが
【お客さまの身近な存在になりたい】という思いから静岡県熱海市で始めた、
海外製のカー用品・車用品・工具などを取り扱うインターネット通販ショップです。
自社ブランドFC(ファミクリ)で、ソケットレンチなどの工具セットをはじめ、
ハンドルカバーやその他パーツ・アクセサリーまで、
さまざまなアイテムをお手頃価格でご提供しております。