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車を買い替えたら自動車保険料は上がる?下がる?等級・条件・手続きの仕組みを完全解説

車を買い替えるとき、多くの方が気になるのが「自動車保険料はどうなるのか」という点です。
新しい車になったら保険料は上がるのか、それとも下がるのか。
実は、車両の種類や契約条件、等級の引き継ぎ方によって保険料は大きく変わります。

本記事では、車の買い替え時に保険料がどう変動するのか、その仕組みと具体的な手続き、注意すべきポイントを実務目線で詳しく解説します。

 

この記事の目次

車を買い替えたときの自動車保険料の変動要因

車を買い替えた際、自動車保険料が上がるか下がるかは一概には言えません。
保険料は「車両の型式」「年式」「使用目的」「補償内容」など、複数の条件によって算出されるため、ケースバイケースで変わるのが実情です。
ここでは、保険料に影響を与える主な要因を整理してご説明します。

 

🚗 車両の型式別料率クラスが保険料を左右する

自動車保険では、車種ごとに「型式別料率クラス」という区分が設定されています。
これは、過去の事故データや修理費用の統計をもとに、保険会社が車ごとのリスクを数値化したものです。

たとえば、スポーツカーや高級車は事故率や修理費が高い傾向にあるため、料率クラスが高く設定され、保険料も高くなります。
一方、軽自動車やコンパクトカーは比較的リスクが低いとされ、料率クラスも低めに設定されることが一般的です。

このため、軽自動車から普通車へ、あるいはセダンからSUVへ買い替えた場合、型式別料率クラスの違いによって保険料が変動します。

 

📅 車の年式・安全装備の有無も影響する

新車に買い替えた場合、最新の安全装備(自動ブレーキ、衝突被害軽減システムなど)が搭載されていることが多く、事故リスクが低いと判断されることがあります。
保険会社によっては、こうした先進安全装備を持つ車に対して「ASV割引(先進安全自動車割引)」を適用し、保険料が割引になるケースもあります。

ただし、年式が新しい車は車両価格も高くなるため、車両保険の保険金額も高額になり、結果として保険料が上がる可能性もあります。
逆に、年式が古い中古車に買い替えた場合は車両保険を外すことで保険料を抑えられる場合もあります。

 

🔄 等級の引き継ぎ方で保険料は変わらない

車を買い替えても、契約者の「等級」は引き継がれます。
等級とは、過去の事故歴に基づいて保険料の割引・割増を決める制度で、無事故期間が長いほど等級が上がり、保険料が安くなります。

車両が変わっても等級はそのまま継続されるため、等級による保険料への影響はありません。
ただし、契約内容を見直して補償範囲を変更したり、運転者の条件を変更したりすると、保険料は変動します。

 

車種別の保険料の変動パターン

車の買い替えによる保険料の変動は、どんな車種に乗り換えるかによって大きく異なります。
ここでは、代表的な乗り換えパターンごとに、保険料がどう変わる傾向にあるのかを具体的に見ていきましょう。

 

💡 軽自動車→普通車への買い替え

軽自動車から普通車(コンパクトカーやセダンなど)に乗り換えた場合、多くのケースで保険料は上がります。

普通車は軽自動車に比べて排気量が大きく、車両価格も高いことが一般的です。
そのため、型式別料率クラスが高く設定されることが多く、加えて車両保険の保険金額も増えるため、保険料が増加する傾向にあります。

具体的には、年間で数千円〜数万円程度の保険料増加が見込まれますが、保険会社や補償内容によって差があります。

 

💡 普通車→軽自動車への買い替え

逆に普通車から軽自動車へ乗り換えた場合は、保険料が下がるケースが多いです。

軽自動車は車両価格が比較的安く、型式別料率クラスも低めに設定されることが一般的です。
また、車両保険の保険金額も抑えられるため、保険料全体が下がる傾向にあります。

ダウンサイジングによる保険料の削減は、維持費全体を見直したい方にとって有効な選択肢です。

 

💡 同じ車種内での買い替え(年式違い)

同じ車種で年式だけが異なる車に買い替えた場合、保険料の変動は限定的です。

型式別料率クラスは車種・型式ごとに設定されるため、同じ車種であれば大きな変化はありません。
ただし、新車に買い替えた場合は車両保険の保険金額が上がるため、保険料がやや増える可能性があります。

逆に、古い年式の中古車に買い替えて車両保険を外した場合は、保険料を大幅に抑えることができます。

 

💡 高級車・スポーツカーへの買い替え

高級車やスポーツカーに乗り換えた場合、保険料は大幅に上がることが一般的です。

これらの車種は、型式別料率クラスが非常に高く設定されており、修理費用も高額になりやすいためです。
また、事故時の補償額も高くなるため、車両保険を含めた保険料が跳ね上がる傾向にあります。

場合によっては、年間保険料が数万円〜十数万円単位で増加することもあるため、事前に保険会社へ見積もりを取ることをおすすめします。

 

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車両入替の手続きと保険料への影響

車を買い替えたら、必ず「車両入替」の手続きが必要です。
この手続きを正しく行わないと、万が一の事故の際に保険が適用されない可能性があります。
ここでは、車両入替の流れと、手続き時に保険料がどう変わるかを解説します。

 

📝 車両入替とは?

車両入替とは、自動車保険の契約車両を新しい車に変更する手続きのことです。

車を買い替えた場合、元の車の保険契約を解約して新しく契約し直すのではなく、契約中の保険をそのまま新しい車に引き継ぐことができます。
これにより、等級や契約期間も継続されるため、事故がなければ翌年の等級アップもそのまま適用されます。

車両入替の手続きは、納車日または新車の登録日から原則30日以内に行う必要があります。

 

🔧 車両入替の手続きの流れ

車両入替の手続きは、以下のような流れで進めます。

①保険会社または代理店に連絡
買い替えが決まったら、できるだけ早く保険会社または保険代理店に連絡します。
納車前でも手続きを進められるため、早めの連絡がおすすめです。

②必要書類の準備
新しい車の車検証(写し)、車台番号などが必要になります。
ディーラーや販売店から受け取った書類を準備しましょう。

③保険料の再計算
新しい車の情報をもとに、保険会社が保険料を再計算します。
型式別料率クラスや車両保険金額が変わるため、保険料も変動します。

④差額の精算
保険料が上がる場合は差額を追加で支払い、下がる場合は返金されます。
支払い方法は保険会社によって異なりますが、口座引き落としやクレジットカード決済が一般的です。

手続きを怠ったまま新しい車で事故を起こした場合、保険が適用されず自己負担になる可能性があるため、必ず期限内に手続きを完了させましょう。

 

💰 手続き時の保険料精算の仕組み

車両入替によって保険料が変わった場合、契約期間の残り日数に応じて保険料が日割り計算され、精算されます。

たとえば、年間保険料が5万円から6万円に上がった場合、残りの契約期間(たとえば半年)の差額分だけを支払う形になります。
逆に保険料が下がった場合は、差額が返金されます。

保険料の精算方法や返金の有無については、手続き時に保険会社から明細が提示されるため、内容をしっかり確認しましょう。

 

買い替え時に保険料を抑えるためのポイント

車の買い替えは、自動車保険を見直す絶好のタイミングでもあります。
契約内容や補償条件を工夫することで、保険料を抑えることが可能です。
ここでは、実際に保険料を節約するための具体的な方法をご紹介します。

 

💡 運転者限定・年齢条件の見直し

自動車保険では、「運転者限定特約」や「年齢条件」を設定することで、保険料を抑えることができます。

たとえば、運転するのが本人と配偶者だけであれば「本人・配偶者限定」に設定することで、保険料が安くなります。
また、運転者の年齢が上がっている場合、年齢条件を「30歳以上補償」や「35歳以上補償」に変更することで、保険料を下げられる可能性があります。

家族構成やライフスタイルの変化に合わせて、条件を見直すことが節約のカギです。

 

💡 車両保険の有無・免責金額の設定

車両保険は保険料の大きな部分を占めるため、ここを見直すと保険料を大幅に削減できます。

年式が古い車や車両価格が安い中古車に買い替えた場合、車両保険を外すことで年間数万円の節約になることもあります。
また、車両保険を残す場合でも、免責金額(自己負担額)を高めに設定することで、保険料を抑えることができます。

ただし、免責金額を高く設定すると事故時の自己負担が増えるため、自分の経済状況やリスク許容度に合わせて判断することが重要です。

 

💡 複数の保険会社で見積もりを比較する

車の買い替えは、保険会社を乗り換える良いタイミングでもあります。

保険料は保険会社によって算出基準が異なるため、同じ補償内容でも保険料に差が出ることが少なくありません。
複数社の見積もりを取り、条件を比較することで、より安い保険料で同等の補償を受けられる可能性があります。

インターネットの一括見積もりサービスを利用すれば、手間をかけずに複数社の保険料を比較できます。

 

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💡 各種割引制度を活用する

自動車保険には、さまざまな割引制度が用意されています。

たとえば、新車割引、ASV割引(先進安全自動車割引)、ゴールド免許割引、インターネット契約割引、早期契約割引などがあります。
これらの割引を組み合わせることで、保険料をさらに抑えることが可能です。

買い替え時には、適用できる割引がないか保険会社に確認してみることをおすすめします。

 

車の買い替え時に注意すべき保険のポイント

車を買い替える際には、保険料だけでなく、補償内容や手続きのタイミングにも注意が必要です。
ここでは、買い替え時に見落としがちな注意点をまとめました。

 

⚠️ 納車前に車両入替の連絡をする

車両入替の手続きは、納車日から30日以内に行う必要がありますが、できれば納車前に保険会社へ連絡しておくことをおすすめします。

納車後すぐに運転を始める場合、手続きが間に合わないと無保険状態で運転することになり、大きなリスクを伴います。
事前に連絡しておけば、納車日に合わせて保険の切り替えをスムーズに行うことができます。

 

⚠️ 等級は引き継がれるが、補償内容は見直しが必要

車を買い替えても等級はそのまま引き継がれますが、補償内容は自動的に引き継がれるわけではありません。

新しい車の用途や価値に合わせて、補償内容を見直す必要があります。
たとえば、家族が増えて運転者の範囲を広げる必要がある場合や、新車に買い替えたので車両保険を手厚くしたい場合など、状況に応じて契約内容を調整しましょう。

 

⚠️ 事故歴がある場合は保険料への影響を確認

過去に事故を起こして等級が下がっている場合、車を買い替えても等級はそのまま引き継がれるため、保険料は高めのままです。

事故によって等級が下がっている状態で新しい車に乗り換えると、型式別料率クラスの影響も加わり、保険料がさらに上がる可能性があります。
事故歴がある方は、車種選びや補償内容の見直しを慎重に行い、保険料負担を抑える工夫をしましょう。

 

⚠️ 車を手放すタイミングと保険解約の関係

車を買い替える際、古い車を下取りや売却に出すタイミングと、新しい車の納車日がずれることがあります。

その場合、一時的に車がない期間が発生する可能性がありますが、保険を解約してしまうと等級の引き継ぎができなくなる場合があります。
保険会社によっては「中断証明書」を発行してもらうことで、等級を最大10年間保存できる制度があります。

車がない期間が長引く場合は、中断証明書の発行を検討し、等級を無駄にしないようにしましょう。

 

よくある質問(FAQ)

Q1. 車を買い替えたら必ず保険料は上がりますか?

いいえ、必ずしも上がるわけではありません。
保険料は、新しい車の車種・型式別料率クラス・年式・使用目的・補償内容などによって変動します。
たとえば、普通車から軽自動車に乗り換えた場合や、車両保険を外した場合などは、保険料が下がることもあります。
逆に、高級車やスポーツカーに買い替えた場合は、保険料が大幅に上がる可能性があります。
事前に保険会社で見積もりを取ることをおすすめします。

 

Q2. 車両入替の手続きはいつまでに行えばいいですか?

車両入替の手続きは、原則として納車日または新車の登録日から30日以内に行う必要があります。
ただし、納車後すぐに運転を始める場合は、手続きが遅れると無保険状態になるリスクがあるため、納車前に保険会社へ連絡しておくことを強くおすすめします。
事前に連絡しておけば、納車日に合わせて保険を切り替えることができ、安心して新しい車に乗ることができます。

 

Q3. 等級は新しい車にも引き継がれますか?

はい、車を買い替えても等級はそのまま引き継がれます。
等級は契約者に紐づくものであり、車両に紐づくものではないため、車両入替の手続きをすれば等級も継続されます。
無事故であれば、次回の更新時にも等級が上がり、保険料の割引が適用されます。
ただし、保険を一度解約してしまうと等級が引き継げなくなる場合があるため、必ず車両入替の手続きを行いましょう。

 

Q4. 車両保険を外すと保険料はどのくらい安くなりますか?

車両保険を外すことで、保険料は年間で数万円程度安くなることが一般的です。
車両保険は保険料全体の中でも大きな割合を占めているため、外すことで保険料を大幅に削減できます。
ただし、車両保険を外すと、自分の車の修理費用は自己負担になります。
年式が新しい車や車両価格が高い車の場合は、車両保険を残しておくほうが安心です。
自分の車の価値や経済状況に応じて判断しましょう。

 

Q5. 保険会社を変更することはできますか?

はい、車の買い替えのタイミングで保険会社を変更することは可能です。
現在の保険契約を満期で終了させ、新しい保険会社で契約し直すことで、等級も引き継ぐことができます。
ただし、満期前に解約すると等級の進行に影響が出る場合があるため、タイミングには注意が必要です。
複数の保険会社で見積もりを取り、保険料や補償内容を比較した上で、自分に合った保険会社を選びましょう。

 

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