写真は思い出♪

 

旅行の楽しみのひとつは写真を撮ることですよね！

ところが、旅行の最中は、ずいぶんいろんな写真を撮ったな、と思っていても、帰って来て見返すと同じような写真ばかりだった、ということはありませんか。

今回は旅行先で何を撮っておくべきかをお話します。

旅のメモ代わり

大抵みなさん、目的地に到着してから写真を撮り始めますが、できれば出発してすぐや、移動の交通機関、移動中の様子がわかるものを是非撮っておきましょう。

また、宿泊先のホテルの看板と外観や部屋の様子、朝食など、旅程を思い出すのに役に立ちそうなものはメモ代わりに撮っておくと便利です。

食事のお店ではマナーよく

入ったレストランや食事処でお料理が運ばれてきて、写真を撮っても大丈夫そうか、お店の方に了解いただいたほうが良さそうか、国内であればなんとなく気配でわかると思います。

海外だったら、必ずひとことお店のスタッフの方にスマホを見せて「OK?」と聞きましょう。

むしろ、そんなことからコミュニケーションが生まれたりもします。

旅先でのグルメは大切な思い出ですから、ぜひあちこちでおいしそうな料理を撮ってください。

 

なお、人のお顔には「肖像権」があります。

知らないうちに背後に写っていただけだとしても、ご本人の承諾なしにSNSにアップして問題になることもありますからくれぐれもご注意ください。

一緒に行った人々のようすを是非

観光ポイントはゼッタイに撮りますよね！

ですが、それに加えて、一緒に行った方の、その場での様子がわかる写真を撮っておきましょう。

あとで喜ばれること間違いなしです！

 

記念写真的なものはもちろんあって良いのですが、それ以外にもっと自然な写真―目的地に向かう途中の様子や、目的地に着いて感動して眺めている横顔、などなど。

ワイドの写真と望遠系の写真をなるべく意図的に両方混ぜて撮ってください。

もちろん、ほかの方にはご自分も同様に撮ってもらってくださいね。

旅行の写真で一番足りないのが、実はこうしたスナップなのです。

さりげない写真もぜひ

あとから見返してけっこう思い出深いのは、旅先で見かけた、一見大したことのなさそうな景色の写真です。

食事処の看板、懐かしい形の郵便ポスト、駅舎、街角の猫、バス停、疲れてベンチに座ったときに見えた景色…。

名所の写真と合わせると、なかなかに旅情が出ると思います。

写真を撮ると脳内に映像が残るので、シャッターを切らなかったときより、より記憶に残る、ということを聞いたことがあります。

旅の記憶を自分の中に残すためにも、ぜひ旅先でたくさんの写真を撮ってください。

 

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