車の燃料代高いですよね。。。

ガソリンを少しでも安い所で燃料を入れたい！
少しでも安い日に燃料を入れたい！

私も同じです。

燃料代を抑えたいです。

 

そこで今回は燃料代が安くなる訳ではないないけれど、私が今までの経験で得た、燃費を向上させる方法を説明していきます。

 

《燃費向上とは？》

 

表現上どこのお店でも『燃費が上がる』と詠っていますが、各車両によって燃費の上限は決まっています。

 

燃費の上限を超えて燃費が上がることはありません！

燃費向上とは如何に燃費の上限に近づけるかということになります。

 

《エンジンオイル交換・添加剤》

 

私の経験上、燃費の差を一番感じられるのがエンジンオイルの交換とエンジンオイルの添加剤の付与です。

 

携帯電話の電池の残量の減るスピードが年数を重ねていくうちに早くなるように、エンジンも年数を重ねると力が弱くなっていきます。

力の弱くなったエンジンが、少ない力で出力を出すためにエンジン内部を清掃するフラッシング剤を使用してのエンジンオイル交換や、エンジンの力のロスを減らす省燃費エンジンオイルを使用したエンジンオイル交換が効果的です！

また、エンジンの燃焼効率を上げたり、エンジン内部の摩耗を防ぐ添加剤をエンジンオイル交換時に一緒に入れるのも効果的となります。

 

《エンジンの消耗品の交換》

 

エンジンの吸気のフィルターと点火プラグは定期的に交換しましょう。

 

エンジンの吸気のフィルターは外の空気の汚れによってフィルターが目詰まりしてしまいます。
マスクをしている時に呼吸が苦しくなりますよね？

同じように目詰まりしたフィルターではエンジンも空気が十分に吸えないため、力不足になってしまい燃費が下がってしまいます。

 

点火プラグはエンジン内部の混合気に火をつける部品ですが、劣化してくると火花が弱くなり着火ミスを起こすためエンジンの出力が下がり燃費が下がってしまいます。

 

《タイヤ》

 

同型の車であってもタイヤのサイズが違うだけで燃費に大きく差がついてしまいます。

大きいサイズのタイヤは見た目が良くなるや走行の安定性が上がる等のメリットがありますが、タイヤの摩擦力が高いためタイヤを回すのに大きな力が必要となるため燃費が下がってしまいます。

 

燃費重視であれば標準サイズのタイヤを装着してください。

ただし、標準サイズより小さいサイズのタイヤは安全性が保てないので装着するのはやめましょう。

 

あと、タイヤの空気圧もこまめにチェックしてください。
タイヤの空気圧が低い時もタイヤの摩擦力が大きくなってしまうので燃費が下がってしまいます。

コストはかかってしまいますが、空気圧の変動の少ない窒素ガスを入れるのも燃費向上にはおすすめです。

燃費は車の走行状態によっても大きな差が出てしまいます。
道路が混んでいる時などは、車の力を沢山使う低速での走行になってしまいます。
時間に余裕をもって道路の混んでいる時間帯を避けるのも燃費向上につながりますよ。

 

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