バイクのメンテナンスを自分でしよう!バイクのオイル交換は自分で出来るの?
バイクのオイル交換も車同様簡単です!
定期的なオイル交換は、バイクのエンジンを長持ちさせます。
走行距離や期間でオイル交換しましょう。
走行距離3000~5000キロ、それほど乗っていなくても半年に一度はオイル交換するのがお勧めです。
新車で購入されたなら最初のオイル交換は、購入したお店でサービスでやってもらえるかもしれません。
最初のオイル交換は、1500キロ前後で交換しましょう!
・・・ん??新車なのになぜ、通常の半分くらいで交換するの??
理由は、エンジンのピストンやシリンダーがなじむまでに鉄粉が、エンジンオイルに多量に含まれるからです。
バイクのオイル交換は車よりも難しくないのでやったことがない方でも簡単に出来ます。
◇用意するもの
①新品のオイル。
エンジン排気量によって必要な量が違うので取説などで確認しましょう。
②オイルジョッキ
カーショップやホームセンターで売られています。オイルジョッキのメモリまでオイルをエンジンに注ぎます。
③廃油ボックス
エンジンに入っていた古いオイルを一時的にためておきます。
廃油処理用品は、約200円から売られているので了するのがよいでしょう。
私は、4Lのオイル缶を切ったものを使っていました。
カーショップやホームセンターでは、値段も1000円前後で廃油受け専用のオイル受皿・オイルドレンパン・オイルトレイの名で売られています。
④ドレンワッシャー・ドレンボルト
オイル交換のたびにドレンワッシャーを交換するのが理想的ですが、1回くらいなら再使用が可能です。
しかし、何度も再使用していると摩耗してきてオイル漏れの原因になるので注意しましょう。
メガネレンチなど使用していればドレンボルトがなめることもありませんが、横着してモンキーでドレンボルトを緩めているとなめてしまうこともあるでしょう。
ボルトの山が怪しくなってきたら交換するようにしましょうね。
⑤工具
メガネレンチやソケットレンチ。
いずれもサイズの合ったものを使いましょう。
◇オイル交換のやり方◇
①エンジンを温める
エンジンを掛けたまま15分くらい暖気しておくか、自宅周辺を少し走行してエンジンを温めます。
②エンジンから古いオイルを抜く
ドレンボルトを緩める前に廃油をためるトレイを下に置きます。
メガネレンチやソケットレンチでドレンボルトを緩めます。
この時、必ず軍手でさぎょうしましょう。
手の汚れと怪我を防ぎます。
外したドレンボルトをトレイに落とさないように注意しましょう。
③ドレンボルトを締める
古いオイルがすべて抜けたらドレンボルトを締めます。
その時に、ドレンワッシャーは新品に交換します。
④新しいオイルを入れる
購入してきた新しいオイルをオイルジョッキにいれエンジンに注ぎます。
オイルの量は、取説などに期されているので、多すぎたり少ない量ではエンジンが不調になります。
オイルを注いだ後には、必ずオイルレベルゲージでオイル量を確認するようにしてください。
⑤試運転
オイル注入口をきちんと締めて、エンジンを始動します。
オイル漏れがないか目視してください。
バイクショップでオイル交換をしてもらうと、125ccのバイクで約2000円です。
しかし、自分でオイル交換すると約1000円で交換できます。
自分でバイクのメンテナンスをすれば愛着がより高まりますね。
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