DIYとは何？意外と知らないDIYの言葉の意味とは？

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巷で良く聞く【DIY】というキーワード。

 

その言葉の意味をまじまじと考えたことはあまりないのではないでしょうか？本日はそのDIYの意味するところを解説して参ります。

 

ずばり！【DIY】とはDo It Yourselfの略語となり、自分自身で何かを作ったりすることで、この英語を直訳すると『自分でやる』という言葉の意味になります。

 

日本語の読み方はディーアイワイ！そのままです！

最近ではよく聞く【DIY】という英語の単語ですが、その作る内容は簡単なところでいいますと家具や棚、インテリアなどを自分自身で作ったり、何かを修繕したりも【DIY】になります。

 

『日曜大工』がDIYに関係するメジャーな言葉ですよね！

 

猛者になると素人とは思えないような、日曜大工の域を超えるような家を自身でリフォームする方もいらっしゃったりするので、やる内容は多岐に渡ります。

 

基本的な考え方としては、生活を華やかにするもの、生活を快適なものにすること、となります。

前置きが長くなってしまいましたが、今回は【DIY】の始め方や作る内容、こだわる内容によって予算や材料、工具などが変わっていきますのでその方のレベル別で解説して行こうと思います。

 

 

DIYの歴史は？

ではまずはDIYというキーワードの意味にどのような歴史があるのでしょうか？

 

実は結構深い歴史があるのです。

 

時代は「第二次世界大戦」にまで遡ります。

 

第二次世界大戦の空襲を受けたイギリス・ロンドンで1945年、終戦と共に空襲で破壊された町を自分たちの手で復興しよう！！という活動の想いから【D.I.Y.】というスローガンが掲げられたそうです。

 

その時代にロンドンの方々が自分たちでやろう！！と立ち上がって活動を始めたことをきっかけに、このDIYという言葉が現在に残ったと言われております。

 

何とも深い歴史です。。。

 

日本でここまで流行っているDIYの歴史ですが、実は起源は日本はなくてロンドンにあったことは驚きですよね！

 

 

DIYと日曜大工の意味の違いは？

巷でよく使われているDIYと日曜大工ですがその意味の違いはあるのでしょうか？

 

それぞれの意味の違いをここで解説してゆきます。

 

結論から申し上げますと、DIYと日曜大工に大きな意味の違いはありません！！！

 

それでは意味は全く同じなの？というとそれは少し違ってきます。それぞれの作業の範囲の意味の違いが少しあります。

 

日曜大工については以下で解説させて頂きますが、DIYには大工のような作業だけでなく、植物の栽培や、ハンドメイドの作業なども含んだ意味として使用されており、DIYの方が大きな範囲の作業を意味しています。

 

ただ、近年ではそれほど意識してその意味の違いを区別してはいないのです。

 

 

日曜大工の意味とは？

ではまず《日曜大工》とはどういう意味なのかを解説してゆきます。

 

日曜大工とは決まった意味の定義はありませんが、よく言われているのが、職業が大工以外の職業の方が、休日(日曜)に大工仕事をすることと言われています。

 

本業が大工さんである方が、休日に大工仕事をすることは日曜大工と呼ぶのは少し意味が違うのかもしれません。

 

日曜大工にも簡単な作業や修理、高度な自宅のリフォームの作業など様々あります。

 

日曜大工は様々な工具や道具が必要なイメージがありますよね！

 

 

日曜大工を英語で言うと？

日曜大工を英語で言うとどう呼ぶのでしょうか。

 

辞書で調べると【Do It Yourself】。なるほど！日曜大工もDIYと一緒の扱いになっております！

 

一応別の日曜大工の英語の呼び方で【Weekend Carpenter】と呼ぶこともあるようですが、こうなってくるとDIYはやはり日曜大工とほぼ一緒の意味で用いられていることになります。

 

 

DIYが全くの初心者の方には？

これからDIYや日曜大工を趣味にしてゆきたい方へ、DIYの導入におすすめな方法を解説致します。

 

まず初めてDIYを経験する方は工具やネジなどを使うので慣れていないと怪我をする恐れがあります。

 

なのでまずは工具に慣れる！と言う意味でも、ドライバーだけで出来る簡単で基本的なものから作っていくのがおすすめです。

 

けど完全に初心者の方だから寸法の測り方が分からなかったり、家具や棚、インテリアなどをどのように作ればいいか分からない！！！

 

そんな方もいらっしゃったりすると思いますので、既存のネジをつけて組み合わせるだけの家具（カラーボックスなど）から作っていき、家具の作り方や形などを覚える所から始めると後に自分で作るときに作り方がわかるのでおすすめです。

 

これが少しずつ慣れてきましたら次のステップに進んで日曜大工にもチャレンジしてみましょう！

 

基本さえ抑えればDIYはとても簡単です！初めは何でも難しくてできないことも多いです。

 

なんせ自分でDIYすれば今まで専門の業者さんに依頼していたことが自分でできますので、費用が浮くことになります！

 

しかしながら、コツを掴んでくればDIYはとても楽しくなり、きっと趣味になってくれます！

 

 

DIYに少し慣れてきた方には？

 

何度かDIYを繰り返してゆくと慣れてきますのできっとそろそろ趣味になってきていることでしょう！

 

カラーボックスの作り方や棚の仕組みなど、工具の使い方がある程度分かってきた方は１から自分で作ることにチャレンジしてみましょう！

 

まずはネットで作りたい物を調べて頂き、材料の購入になると思うのですが100円ショップなどから始めるのがおすすめです。

 

100円ショップなどで購入しても工夫すればオシャレな家具が日曜大工で簡単に出来ます。

 

100ショップがオススメな理由としては安いため失敗しても諦めが付くところが一番大きいのかなと思います。

 

失敗を繰り返して実力が付いてきますので是非諦めないように！

 

このようにして徐々に作り方を覚えて難易度を上げていくと楽しく取り組めるのかなと思います。

 

 

DIYに必要な材料はどこで買うのがおすすめ？

 

DIYに慣れてくると材料にもこだわるようになってきます。

 

次に材料などをどこで購入するのがおすすめなのか見てゆきましょう！

 

 

ホームセンター・量販店

 

まず一番始めに思い浮かぶのがホームセンターでしょう。

 

自分の目で好きな材料や道具を確認でき、ホームセンターのスタッフの方のアドバイスを受けることも可能です。まずは基本を学ぶことを行なってください。

 

ホームセンター内にある材料であれば、希望のサイズにカットしてくれたり、無い材料は取り寄せをしてくれたりもできることがあります。

 

また、必要な工具などの有料貸し出しをしてくれるホームセンターもあったりするので、DIYを始めようと思っている方はホームセンターに行ってみることをまずはおすすめします。

 

慣れてくると趣味でホームセンターに行くこともありますよ(笑)

 

ある程度知識が付いてきたら次のステップに進みましょう！

 

 

インターネット通販

 

ある程度の材料の知識が付いてきた方であれば材料や工具、道具などはインターネット通販で買うのがおすすめです。

自分でホームセンターなどに見に行って選ぶのも楽しいのですが、車が無いと移動手段が大変だったり物によっては持って帰るだけでも大変だったりしますよね！

 

その点インターネット通販で注文すれば１クリックで購入でき、スマホ1つであらゆる商品の閲覧ができ、値段比較もできるので圧倒的に楽してお得に購入できます！

 

サイズや種類も豊富に販売しておりますのでお目当てのものが簡単に手に入ります。

最近は大体送料無料で、有料でも◯◯円以上購入だと無料の物が多いので、私もDIYで材料を探すときは大体インターネット通販で買って、ちょっとアレンジしたいところは100円ショップで見るようにしています。

 

 

最後に

DIYは売っている物を買うよりもお得に作れる点も魅力ですが、１番の魅力は自分でアレンジして好きなものを作れることにあると思います。

 

ご自宅のインテリアを自分で趣味で作れるってすごく魅力的ではないですか？

 

最初は苦手だな～と思っている方でも、物作りはやっていくと不思議とどんどん楽しくなっていくので是非チャレンジしてみてください！

 

DIY・日曜大工でしか味わえない楽しみもあります。

 

身近なDIYを極めて行きますと、車やバイクなどのDIYにも目覚めてゆくかと思いますよ♪