工具の豆知識!コンプレッサーってどんな工具?!コンプレッサーの使用用途と使い方まとめ
コンプレッサーってなに?使用用途は?
皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか、コンプレッサーという言葉です。
よくエアーコンプレッサーなんて言われていますよね。
ここでいうコンプレッサーとは、圧縮空気のことです。
空気に圧力をかけて圧縮して、その圧縮した空気を一気に外部に排出させると強い風圧にした空気がでてきます。そのような圧力の強い空気を色んな物や産業などに利用するために作られた工具になります。
コンプレッサーの種類、用途
コンプレッサーの種類は以外とたくさんの種類があって小さいものから大きな機械に至るまでたくさんの種類があります。
この中でも小さいものは、車のクラクションとかに使われているエアーホーンとかがありますよね。
今の時代では、あまりないかもしれませんがトラックやダンプカーなどでは今でもエアーホーンを、付けている車もあってものすごい大きい音を出せるんです。
ホワーーーーン!!!という音です笑
それより少し大きいものが大工さんとかがよく使うコンプレッサーです。
ネイルタッカーとかエアータッカーになるんですけど2馬力位の力で釘やコンクリート釘、タッカーなどを打ち込むことができます。
その力は材木相手でも奥まで刺さるくらいの力なので強力な威力だと言えますよね。
そして、次に工場などでも使われているコンプレッサーです。
このタイプのコンプレッサーはベビーコンプレッサーとか言われてものが多く5~6馬力くらいのコンプレッサーです。
これは機械の掃除をしたり製品のホコリを落としたりするのに使われています。
もっと大型になってくると25馬力50馬力とかありますが、その辺になると箱ものの機械になってきてとても手では持てません、500キロ以上になってくるからです。
このコンプレッサーは主に工業用で使われていて建設関係の現場にて使われることが多いです。
その用途はコンクリートをはつる時に使うエアーチッパーやブレーカーなどです。
非常に強い圧縮空気でコンクリートを壊していくのです。
後はブラスト作業や吹き付けの作業などに使われています。
コンプレッサーには力の単位が馬力とかMPSで表示したり言われています。
昔は力を馬に例えて馬一匹の引っ張る強さ=1馬力と考えられていて、なんか想像すると面白いですよね。
MPSは圧力の単位です。
コンプレッサーには電気をエネルギーにするものと、軽油などの燃料をエネルギーにするタイプとあります。
でも最近の機械は性能の良いものが多いので、どんな機種のコンプレッサーでも静かで強力なパワーを出すことが出来るので、これからも色んなシーンで活躍していく工具となるでしょう。
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