番線カッターとはどういう工具?使い方と注意点まとめ
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番線カッターとはどういう工具?使い方と注意点まとめ
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番線カッターというのは、針金や番線などを切ったりする工具になります。
一般の方には分かりにくいかもしれませんが、簡単に言うとペンチやニッパーが大きくなったようなものです。
ただ形は少し違っていて一般的には両手で取り扱うようなものが多いと思われます。
番線カッターの番線って何?
まずそもそも番線とはなんなのかっていうことから始まりますよね。
番線って聞いてもピンと来ない人も多いんじゃないでしょうか。
番線とは建設現場において主に足場を組み立てる時に幅木を縛ったり、道板を滑らないように固定したりする太めの針金ってところですかね。
他にも資材を緊結したりとかちょっとした型枠を建てたりするときに補助的に締め込んだりとか建設業界の中では色んな所で使われています。
建設業界に携わっていないとなかなか聞いたことのない言葉かもしれませんね。
番線にも太さに種類があって細いものから太いものまでありますが、それらを一発でパチーンと切ることができる工具が番線カッターです。
番線カッターの種類、特徴
番線カッターは普通の呼び名をクリッパーとも言います。
この工具はホームセンターなどにも売られていますので、誰でも買うことができます。
種類も幾つかありまして小さいものだと全長20センチ位のものから大きなもので1メートル位になるものもあります。
最もポピュラーなものは、40センチから~50センチ位のものが昔からよく使われています。
ただ最近の番線カッターは性能がいいものが幅広く出回っているので小型の片手で使えるタイプの番線カッターでも凄くよく切れます。
40~50センチの物になると片手では使えなくなり両手で持って切断するような形になります。このタイプだと太い番線や細いワイヤーとかも切ることができます。
1メートルクラスのクリッパーだと重量自体が重たくなるので男性でも力や体力に自信がある人じゃないと取り扱うことが出来ません。
このくらいの物だと、普通のワイヤーや太いチェーンなども軽々ちょんぎれます。
その他にもレスキューの人たちが使っているような特殊なクリッパーとかもあるみたいです。
番線カッターの値段の相場は、小型のクリッパーで2000円前後からあり、中型は3000~5000前後、大型になると20000~40000円位でありますね。
普通に番線などを切ったりするだけなら小型のクリッパーが持ちやすく値段も安いので、お薦めします。
まとめ
番線カッターは、針金や番線、ワイヤー、チェーンなどを切る工具になります。
何でも簡単に切れてしまうため、怪我には充分注意したいところですね。
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