カメラ初心者必見!写真・カメラで屋外でやりがちな失敗は?
これを知るだけで写真・カメラは劇的に上手になる!
昔フィルムカメラで撮っていた頃、屋外で記念写真を撮ってプリントしたら光が入っていてちゃんと写っていなかったといった経験はありませんでしたか?
これは、デジタル時代でもやってしまいがちな失敗です。
いろいろな失敗例があるので、今回はそれについて挙げさせて頂きます。
失敗その1:フレア
この画像が、フレアという現象です。
ビルの右上から強い日差しがあって、光で遮られてしまう現象です。
逆光で撮ると起こりがちです。
私は、なぜか友人の集合写真を撮った時にこのミスを何度かやらかしたことがありました。
失敗その2:ゴースト
この画像にゴーストという現象が現れています。
左側のビルに円状のかすんだようなものが見えます。
この画像を撮った時も、強い逆光でした。
逆光というのは、このように撮影するには条件的には厳しいものがあります。
天気が良いに越したことはありませんが。
日差しが強すぎるとこのような現象が出やすいです。
デジタルカメラやスマホだと液晶画面がかえって見づらくなることもあります。
上記2点の解決策は?
上記の2点に解決策はあるの?
以下の2点に気を付けていただけましたら解決できます!
1、 構図を変えて、順光になる位置に移動する。
2、 日差しがやわらぐまで待つ。あるいは、曇っている日に撮影する。
また、若干曇っているくらいの方が、風景にしても人物にしても失敗しにくいと思います。
失敗その3:白飛び
日差しが強すぎると、このような画像になることもあります。
これらの花も花びら自体は白ではないですが、明るい色に強い日差しの相乗効果でこのような白飛びという現象になることがあります。
これらの現象について対策はないのでしょうか?
一眼レフカメラならではの対策
ここでは、一眼レフカメラならではの対策を紹介します。
もちろん、一眼ミラーレスカメラもOKです(以下、一眼カメラで統一)。
お手軽な対策は、レンズにフードを付けることです。
花形、円形、角形など形は様々です。
カメラに装着すると、プロっぽく(?)カッコいいです。
ただし、フードがきちんと装着されていなかったりするとこんな事もあります。
これは、ケラレという現象です。
画像の右上と左下に斜めに黒くなっています。
特に広角レンズの時に出やすい傾向があります。
一眼カメラの交換レンズの中には、価格が数十万円もするものがたくさんあります。
性能上の理由がいくつかありますが、そのひとつがレンズのコーティングです。
フレアやゴースト対策には非常に有効で、一眼カメラで屋外撮影するな必要な焦点レンズをそろえておきたいところです。高いけど。。。
それに対して、最新機種と言えどもスマホのカメラはレンズのコーティングまでは為されていないので、屋外における条件は厳しいと言えます。
フレア、ゴースト、白飛びを防ぐには、順光で露出補正をかけるなどの対策が必要でしょう。
この露出補正は、ぜひとも覚えていただきたい機能なので、次回紹介したいと思います。
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