カメラ初心者必見!ちょっとしたことで写真の見た目が変わる?その2
写真の綺麗な撮り方、ここを意識しよう!
カメラ上達への道シリーズです。
今回も前回と引き続き、撮影する時にちょっとだけ気を付けると写真の見た目が良くなるポイントを4つご紹介します!
縦写真と横写真
スマホで写真を撮ることの多い方は、縦の写真に慣れていることでしょう。
youtube動画をよく観る方は横の写真に親しみを感じているかと思います。
もちろん、撮った写真をあとでどのように使うかで、縦と横のどちらで撮った方が良いか変わりますが、もし撮りたいものに合わせて良いのであれば、両方試して比べてみるのもアリかもしれません。
ざっくりと説明しますと、縦の場合は『高さ』を表現できる、横の場合は『広がり』を表現できる、という違いがあります。
カメラの高さを考えてみる
カメラの高さの決め方は、もちろん、構図と大いに関係があります。
ただ、その他にもうひとつ、大きな意味があります。
それは、出来上がった写真を見る方が、その写真の世界に入り込んだとき、どのぐらいの高さの目線でその景色を見てほしいか、ということです。
公園のベンチに座ってみえる景色を見せたい、とか、草の上に寝転んで見える風景を見せたい、こうした気持ちをカメラの高さが伝えてくれるのです。
子どもを撮るとしたら子どもと同じ高さで撮ると、そこに写った子どもの世界観を表すことができるのです。
いつも自分のスタンディングポジションでだけ撮っているなら、試しに高さを低くして撮ってみて、いつもの写真との印象の違いを比べてみてください。
見上げたり見下ろしたりしてみる
水平と垂直をきちっと取った写真はとても端正に見えます。
ただ、もしも何らかの理由があるなら角度をつけてしまうのもアリなのです。
テーマや構図によっては見上げたり、見下ろしたりという角度をつけることが手段として適しているケースもあります。
人を見るとき、少し見上げた場合と、少し見下ろした場合の印象の違いを考えてみてください。
見上げると、相手の人が強そうに感じませんか?
逆に少し見下ろしたとき、相手の人がかわいくみえるはずです(と思いますがいかがでしょうか?)。
また、背景を空にしたい、とか、水面にしたい、といった意図があるときや、普段は見ないような角度で見えた景色の驚きがテーマ、というときには思い切って水平と水準を無視したアングルもアリなのです。
欲しいものは待ってみる
鉄道ファンの方お目当ての鉄道を待つことに慣れているでしょう!
動物を撮るとき「こっちに来てくれないかな~」「走っているところを撮りたい!」って思うことありますよね。
欲しい画を撮るには「待ち」が必要なことも結構あります。
もちろん待ってもダメなこともありますが、粘って撮れたときの嬉しさ!!
これってある意味、写真を撮る醍醐味なのではないでしょうか。
いかがでしたでしょうか?
カメラを始め立ての方でもちょっと意識をすることで劇的に写真のデキも変わって参ります。
これらを意識してカメラ上達の参考にしてみてくださいね!
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