撮りたい写真を撮るために~カメラの3つの基本機能を勉強しよう!
カメラの基本機能を勉強しよう!
写真は好きで興味あるけど、一眼レフカメラのマニュアルモードは無理!という声をよく耳にします。
絞り、シャッタースピード、ISOなど、なんだか慣れない言葉ばかりなので難しそうに感じますが、実は理解してしまえば意外と簡単。
また、この関係をおおざっぱにでも理解できれば、撮りたい写真に大きく近づけること間違いなしなので、是非この際に勉強してみてください!
背景がきれいにぼけている写真
被写体にはピントが合っているのに、背景とか前景がふんわりとボケている写真を見たことありますよね。
なんだか憧れるプロっぽい感じです。
これを作り出すカギが「絞り」(露出)です。
「絞る」というのは、レンズが光を通すための穴を小さくすることをいいます。
絞れば絞るほど、つまり絞りの数値が大きくなればなるほど、画面全体にピントの合った写真になります。
逆に、絞りの数値が小さくなればなるほど、フォーカスした部分以外がぼけていきます。
一眼レフのカメラのレンズに「f値」という表示がありますが、たとえば「f2.8」と「f4」のレンズを比べたとき「f2.8」のほうが、よりボケた画を作ることができる、ということです。
スポーツをしているこどもを撮る
走り回っている子どもの写真を撮って、後で見返したらほとんどがぶれていた。。。という経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
フルオートの設定では、スピードのある被写体を想定していないので、速いものを撮るときはそれに合わせた『シャッタースピード』を自分で設定する必要があるのです。
幼稚園の運動会だったら1/250秒くらい、グラウンドでサッカーをしている子どもなら1/500秒くらいでシャッターを切れば、顔がぶれていない写真が撮れると思います。
ISOって何?
もうひとつ、『ISO』というのはカメラが光を感じる感度のことです。
といっても「?」ですよね。
例えば、デジタルカメラの設定をフルオートにしていると、日中の外ならISO200や400の表示、夕方や暗めの場所だとISO1600やISO3200の表示を目にされたこともあることと思います。
これは、昼間は光がいっぱいあるので感度を下げている、逆に光が少ない場所では感度を上げて、写真の写る状況を作っている、ということなのです。
まとめ
写真の仕組みは、絞り、シャッタースピード、ISOの3つが連動して造影するようになっています。
今回はぼかすことと、スピードのあるものの場合を少しだけ説明しましたが、いきなり全部マニュアルモードにしなくても、「絞り優先モード」や「シャッタースピード優先モード」なら使いやすいことと思います。
絞り、シャッタースピード、ISOについてまだまだこれだけではわかりにくかったことと思います(汗)。
しかし、カメラの仕組みの理解で覚えておくべきなのはここだけといっても過言ではありませんので、是非試してみてくださいね!
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