カメラの豆知識!中古一眼レフカメラを購入する時はここに注意!その1
購入する際にはまずこの機能を確認しよう!
一眼レフ、または一眼ミラーレスのカメラはカメラ好きなら欲しいものです(以下、一眼カメラで統一します)。
レンズの種類がたくさんあるので、どんな風に撮りたいか表現の幅が大いに広がります。
とはいえ、一眼カメラは高価です。
初心者向けのエントリー用機種とハイエンドクラスとでは、お値段が随分違います。
中には、最初は中古の購入を検討される方も少なくないでしょう。
フィルムカメラには無いデジタルならではの、思わず見落としがちなポイントについて、いくつか挙げていきます。
CMOSセンサーにゴミ除去機能が付いているか?
現在、新製品として販売されているデジタル一眼カメラなら、ゴミ除去機能はほぼついているといっていいでしょう。
ただし、メーカーによっては、何世代か前のカメラだとついていないものもあります。
そもそも、デジタルカメラで一番高価な部品がCMOSセンサーです(イメージセンサーなどともいわれています)。
もし傷がついたら簡単に交換できるのでしょうか?
敢えて交換や修理に出すよりは買い替えをすすめられるでしょう。。。
そのくらい高価です。
コンパクトデジカメやスマホはレンズ交換をしないので、ゴミの心配はまず要りません。
その点一眼カメラはレンズ交換することによって、どうしても微小なゴミがCMOSセンサーに付着することがあります。
そうなったら、撮った画像をPCでチェックしたら、ゴミが写っていてレタッチで消さないといけなくなったという事が以前はよくありました。
でも、もしゴミが付着しているのを見つけても、手やピンセットで取ってはいけません。
キズがついてしまう可能性があるからです。
ブロアーというエアーを吹く道具が良いでしょう。
大体1000円台で売っています。
見たことありませんか?
撮った写真をスマホに転送できる機能がついているか?
ネットオークションなど出品するのに、手軽に撮るならスマホが良いです。
でも、もっとキレイに一眼カメラで撮った写真を載せたい!
それなら、Wi-Fiやbluetoothなどに対応していてスマホに転送できるカメラがおススメです!
対応しているとメーカーの無料アプリをスマホにダウンロードして活用できます。
Wi-Fi対応初期のカメラは使い勝手がイマイチでした。
もし複数のメーカーのカメラで悩んでいてスマホに転送するアプリを必ず使いたいのならば、メーカーのアプリの使い勝手の評判などを店頭で詳しい店員さんに聞くのもアリです。
デジタル一眼は、撮るだけじゃなくて、撮った後どうするかが大事なのです。
また、Wi-Fiとbluetoothを比較すると通信速度はWi-Fiの方が圧倒的に早いです。
通信距離(電話の届く距離)もWi-Fiが数百メートル先まで届きますがbluetoothはわずか数十メートル程度です。
プロみたいに沢山撮って一度にドンと枚数を転送するならWi-Fi必須です。
何枚か撮って、気に入ったのを選んでスマホからネットオークションに出そうという使い方ならbluetoothでも十分でしょう。
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