ホンダ8車種リコールでバッテリー上がり?対象車と車台番号の調べ方
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結論:ホンダは2026年10月22日、ステップワゴンやヴェゼルなど8車種・計15,191台のリコールを届け出ました。
原因はボディコントロールモジュールの部品の不具合です。
エンジンを切ったあとも電気が流れ続け、バッテリーが上がるおそれがあります。
対象になるのは、主に2024年12月〜2025年3月ごろに作られた車です。
この記事を書いた人:谷 清和(カーライフアンテナ)。
車好きで、整備は趣味で自分でやる程度のDIY派です。
整備士の資格はありません。
出典:Honda「ステップワゴンなど8車種のリコールについて」(2026年10月22日届出・2026年10月25日確認)
ホンダのリコールで何が起きる?不具合の内容と修理
今回のリコールは、バッテリーが上がるおそれがある不具合です。
エンジン(ハイブリッド車はパワーシステム)を切ったあとも、電気が流れ続けます。
修理は、部品を良品に交換する内容で、2026年10月23日から始まっています。
ボディコントロールモジュールとは、車の電装品の制御を受け持つコンピューターのことです。
一般的には、ライトやドアロックなどの制御に関わる部品です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 届出日 | 2026年(令和8年)10月22日 |
| 届出番号 | 5891 |
| 不具合の部位 | 電気装置(ボディコントロールモジュール) |
| 原因 | 部品選定が不適切で、仕様の違うコンデンサーを組み付けた |
| 起きること | 電源を切ったあとも大きな待機電流が流れ続け、バッテリーが上がる。エンジンがかからない・パワーシステムが起動できないおそれ |
| 修理の内容 | ボディコントロールモジュールを良品に交換。バッテリーを点検し、異常があれば新品に交換 |
| 修理の開始日 | 2026年10月23日 |
バッテリーが上がると、出かけようとしたときにエンジンがかからなくなります。
対象の車に乗っている方は、ダイレクトメールを待たずに、早めに車台番号で確かめておくと安心です。
対象車は?車種・型式・製作期間の一覧
対象は8車種・24型式で、合計15,191台です。
ホンダの発表をもとに、車種ごとにまとめました。
製作期間は概略で、同じ型式でもすべての車が対象になるわけではありません。
| 車種 | 型式 | 製作期間(概略) | 対象台数 |
|---|---|---|---|
| ステップワゴン | 6AA-RP8・5BA-RP6・5BA-RP7 | 2025年1月〜3月ごろ | 4,487台 |
| ヴェゼル | 5BA-RV4・6AA-RV5・6AA-RV6 | 2025年1月〜2月ごろ | 4,116台 |
| フリード | 5BA-GT1〜GT4・6AA-GT5〜GT8 | 2024年12月〜2025年1月ごろ | 2,295台 |
| シビック | 5BA-FL1・6AA-FL4・6BA-FL5 | 2025年1月〜7月ごろ | 1,607台 |
| ZR-V | 5BA-RZ3・5BA-RZ5・6AA-RZ4・6AA-RZ6 | 2025年1月〜2月ごろ | 1,168台 |
| N-BOX/N-BOX CUSTOM | 6BA-JF5・6BA-JF6 | 2025年1月〜2月ごろ | 1,118台 |
| N-VAN | ZAB-JJ3 | 2025年2月〜3月ごろ | 400台 |
いちばん多いのはステップワゴンの4,487台で、ヴェゼルの4,116台が続きます。
いずれも、2025年の初めごろに作られた車が中心です。
このほか、修理用の部品として出荷されたもののうち、取り付けた車を特定できないものが120個あります。
フリードやN-BOX JOY、シビック向けなどです。
過去に修理でこの部品を交換した車も、対象になる可能性があります。
自分の車が対象か調べる方法
自分の車がリコールの対象かどうかは、車台番号で調べられます。
車台番号とは、車1台ごとに付けられた番号のことで、車検証に書かれています。
調べ方の手順
1. 車検証で「車台番号」(例:RP8-1234567 のような形)を確かめる
2. Honda「車台番号から検索」のページで車台番号を入力する
3. 対象と出たら、ホンダの販売店に連絡して修理の予約をする
メーカーごとのリコールの届出は、国土交通省のサイトでも確かめられます。
国土交通省「自動車のリコール・不具合情報」です。
問い合わせ先
ホンダは、使用者にダイレクトメールなどで知らせるとしています。
問い合わせは、Honda市場措置専用窓口か、近くのHonda販売店で受け付けています。
窓口はフリーダイヤル 0120-280524、受付は9:00〜17:00です(12月31日〜1月3日をのぞく。
2026年10月25日時点)。
修理を待つあいだに気をつけたいこと
修理を待つあいだは、バッテリーが上がったときの備えをしておくと安心です。
特に、週末しか乗らない車や、何日も動かさない車は、電気が少しずつ減っていきやすくなります。
エンジンのかかりが重い、メーターの表示がいつもより暗いと感じたら、バッテリーが弱っているサインかもしれません。
早めに販売店に相談してください。
バッテリーが上がったときの対処法は、バッテリー上がりの原因と正しい対処法で紹介しています。
家で充電できるようにしておきたい方は、バッテリー充電器のおすすめもあわせてどうぞ。
リコールの修理は、販売店で行う作業です。
ボディコントロールモジュールの交換を自分で行うことはせず、必ずHonda販売店に任せてください。
よくある質問(FAQ)
ホンダのリコールの修理にお金はかかりますか?
リコールは、メーカーが自らの負担で行う無料の修理です。
修理の内容や時間は、予約のときに販売店で確かめてください。
ダイレクトメールが届いていなくても修理を受けられますか?
車台番号で対象と確認できれば、販売店に連絡して修理を相談できます。
中古で買った車や、住所を変えた方は、通知が届かないこともあるため、自分で確かめておくと安心です。
対象の型式でも、対象外の車はありますか?
あります。
ホンダは、対象の車台番号の範囲に、対象外の車が含まれる場合があるとしています。
自分の車が対象かどうかは、車台番号検索で確かめてください。
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