カメラ初心者必見!【露出】は写真をキレイに撮るキーワード!
カメラは露出を気にしてみよう!
写真を撮るときによく出てくる用語として、『露出』とか『露出補正』という言葉があります。
そもそも露出とは何でしょうか?
露出の意味自体は、普通のフィルムカメラもデジタルカメラも同じです。
写真を撮るときは、撮りたいターゲットに向けたレンズに光が入ってくることで、シャッターを切ったわずかな時間の間にカメラの中のフィルムまたは撮影素子に光を当ててターゲットの像を記録するのです。
この時のレンズから入った光をためることを露出といいます。
ためるといっても、シャッターをカシャッと切ったわずかな瞬間です。
それでいて、やたらとたくさん光を取り入れればいいというものでもありません。
露出補正について
私の所有の中古のコンパクトデジカメで、逆光で撮ってみました。
プログラムモード(カメラお任せモードといったところ)です。
全体的に暗めでどんよりした印象です。。。
カメラには、露出を測ってくれる機能があります。
これはカメラが画面全体の明るさを測って、「明るすぎ」と判断するとこういう暗めになってしまうケースがあります。
そこで、カメラならスマホでもデジカメでも一眼レフでもまず間違いなくついている機能を使います。
「menu」などというモードがあれば、そこから調べると「露出補正」という機能が出てきます。
そうしたら、まず露出補正をプラスにします。
「カメラが判断したレベルより少し明るめに撮りますよ」という意味です。
カメラによって補正レベルは様々ですが、まず0.7プラスにしてみます。
まあ無難な感じです。
空模様も、こちらの方が実際に近かったです。
次に1.3プラスにしてみます。
ちょっと明るすぎに見えるかもしれません。
ただ、イメージを良くするには明るめに撮った方がキレイに見えます。
そのようなときは、このくらいの明るさに露出補正をします。
このカメラの上限のプラス2.0も試してみました。
一部白飛びしています。
このように、あまりに明るくしようとすると白飛びなどが出ます。
逆に露出補正には、マイナス補正もあります。
例えば、渋いわき役の俳優さんのポートレートなどだと、明るく爽やかではなく少し暗めに撮ることで渋さを演出することがあります。
(さすがに写真をここには貼れませんが)。
そんな時には、露出をマイナス補正して暗めに写るように撮ると効果的です。
撮影が面白くなる露出補正
一見面倒くさそうに感じる露出補正ですが、要は「もっと明るく撮るよ」「敢えてもっと暗く撮るよ」とカメラを調整するだけです。
サンプルの写真だけではちょっと物足りないかもしれません。
何を撮りたいかによって、明るくしたり暗めにしたり。
写真を撮ることがよりクリエイティブに楽しめるでしょう。
何より、フィルムカメラ時代はプリントするまでどんな風に撮れているかわかりませんでした。
その点デジカメは、その場で確認できます!
その都度モニターで確認しながら微調整して枚数取れば、きっとステキな仕上がりの写真が出てくるはずです。
露出補正、どんなカメラでも楽しいはずです。
ぜひチャレンジを楽しんでくださいね!
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