カメラ初心者必見!屋外撮影・動物園で写真を撮るコツとは?
屋外で動物の写真を可愛く撮ろう!
屋外撮影の中で、動物を撮るとしたら大抵はペットか動物園が多いと思います。
ついやってしまいがちな失敗例を交えながら、ここでは動物園での動物撮影について触れてみたいと思います。
やってしまいがちな失敗例やコツについて
これはレッサーパンダで有名な動物園で撮ったものです。
カメラを向けた途端に突進してきたたくましいレッサーパンダでした。
檻が写っていて、完全に「動物園で撮りました」的な写真になりました。
ここまででなくても、動物を撮ろうとして檻にピントが合ってうまく撮れなかったという経験は珍しくありません。
やっぱり檻が写らないようにしてお目当ての動物だけをキレイに撮りたいところです。
では、どうすればいいのか?
参考例がこちらです。
なぜ檻が写っていないのかといいますと、「待ったから」です。
まず、レッサーパンダが動き回って、檻から離れるのを待ちました。
カメラは、檻の隙間にレンズの真ん中を向けていました。
レンズの真ん中が檻の格子とかぶるとピントが合ってしまいやすいからです。
動物の撮影は、気長に待つことが重要です。
檻以外にも、水族館などでは水槽のガラスに反射してしまう事もあります。
そういう場合もその場でできる方法があります。
ガラスにレンズをくっつけるくらい近づけて撮る(マナーなど問題の無い事を確認の上で)
できれば、黒っぽい服を着ていると一層効果的です。
白っぽい服の方がガラスに写りやすいからです。
動物が生き生きと動いているところを撮ろう
動物園で行くと、お目当ての動物たちがずっと寝ていたりカバみたいに水の中に入ったきりだったり。
動いているところすら全然見られなかった。
そんなことはよくある事です。
折角撮るなら、できれば生き生きと動いている姿を見たいものです!
お目当ての動物なら、事前に調べておくことも大切です。
ちなみに上記のレッサーパンダの場合は、2月の上旬に行きました。
特に寒い時期を選んで行きました。
レッサーパンダは元々中国の四川省やネパールなどの標高の高い地域に生息しています。
この撮影後に動物園で不定期に行っている動物ふれあいタイムで、飼育員さんががっちり捕まえているレッサーパンダの背中を触らせてもらいました。
かなりゴワゴワした毛並みで、まさに毛皮のコートを着ているようなものでした。
だから寒い時期の方が活発なのでしょう。
この動物園では、動物とのふれあいタイムを当時実施していました。
下の写真は野生で傷ついて保護されたコノハズクです。
目の前で飼育員さんが持っている枝にとまっている様子を、単焦点レンズで撮りました。
ちょっとした撮影会状態でしたが、おとなしくしてくれる優秀なモデルさんでした。
背後に何もなかったらもっとキレイに背景をぼかせたでしょう。
あらためて単焦点レンズについても触れてみたいと思います。
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