カメラ初心者必見!まずカメラは構図を考えよう!
構図の黄金比を考えよう!
「黄金比」という言葉を聞いたことありますか?
1:1.618という比率のことをいいます。
モナリザの顔もこの比率になっているとか。
らせん階段や巻貝に心惹かれるのも黄金比だから、のようです。
もちろん写真とデザインは異なります。
でも、こうした美の法則があることを知っておいて損はありませんよね。
写真を撮る時、みなさん当然どんな構図で撮ろうか?と考えると思います。
今回は、写真の定番の構図の中で、最もポピュラーな3分割法の構図をご紹介します。
ちなみにレオナルド・ダ・ヴィンチの作品には三角構図を用いたものが多いようですよ。
3分割法の構図でまとめてみる
ほとんどのデジタルカメラのモニターはグリッド(格子状の線)を表示することができます。
これを使って構図を決めやすくするためですので、ぜひ使ってみてください。
3分割法の構図とは、縦横それぞれの3分の1が交差する辺りに、一番写したいものを配置する構図です。
人の顔だとしたら、交差する辺りに目が来るような感じです。
そして、残りの部分で背景や空間を演出します。
もし、これまで構図を考えずに撮っていたなら、何はともあれ、この3分割を意識して何回か撮ってみてください。
自分で撮ったものをあとから見て、「へー、けっこうイケてるんじゃない?」と思えたらしめたものです。
目の流れは暗から明へ
構図を考えると、自然と、写真を見る人の目の動きが掴めてきます。
構図のほかに人の目線の流れを大きく左右する要素のひとつに、明るさがあります。
1枚の写真の中に明暗があると、人間の目は、暗いところから明るいところへと見ていきます。
ということは、見せたい部分がほかより明るければ、注目されやすくなる、ということになりますね。
かたちと光の両方を考えて写真を構成すると最も伝わる画づくりができるのです。
ちなみに、奥行きのある写真だと、奥に進むにつれ暗くなるより、だんだん明るくなる方を多くの人が好むようです。
構図=バランス
もし今回の「構図」に興味が沸いたら、ほかにもいくつか定番の構図がありますので、調べてみてください。
ただ、定型の構図パターンに捉われてしまうと形だけを重視し過ぎる恐れもあります。
最終的には「ビジュアルウエイト」と呼ばれる、二次元の中でのバランスをうまく取った画づくりができればそれで良いのです。
そのためには、多くのアートを見て自分の中に栄養を送り込む。
すると自然にバランスが身につくと思いますよ。
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