カメラ購入前にチェック!店頭でカメラに触れる時の注意点とは?
カメラ購入前にチェックしよう!
デジタル一眼カメラは、一眼レフとミラーレスとがあります。
更に、ミラーレスにはファインダーがあるものと無いものに分かれています。
屋外撮影の時に、天気によってはファインダー付のカメラの方が便利なケースがあります。
カメラの背面の液晶モニターは、強い日差しの下では非常に見づらい場合があります。
その点、ファインダーは天気の影響を受けにくいのです。
このように、状況によってファインダーと背面液晶モニターを使い分けると便利です。
ここではファインダー付のデジタル一眼カメラを店頭で触ってみた時のあるある実体験について紹介してみたいと思います。
というのは、店頭で触れてみた感触は自分に合うか合わないかを判断する上で重要なポイントだからです。
店頭展示品はノーマルの状態とは限らない点に注意!
理由として、いろんな人が触っているのであちこちをいじって設定を変更したままにしてある可能性があるからです。
そこに気づかずに触ってみて思ったように動かなかったので、
「このカメラはあんまり良くないなあ。自分に合わないからやめておこう。」
と判断してしまったらもったいないです。
まず、ファインダーをのぞくと、ノーマルでしかもPモード(カメラがシャッター速度など各種自動で設定してくれる)ではファインダーにこのような画面になることがあります。
個人的に、こういう画面が大好きです。
小さい□がたくさんあって、ピントが合ったモノが赤く光ったりします。
これがメカメカっぽくて好きです。
ところが、時々こういう画面になっていることがあります。
空はサンプルですが、右上に小さい□がひとつあるのが見えるでしょうか?
これは、スポット測光に設定しているケースです。
しかも、このように端っこに設定したままにしてあるので、Pモードにしようが他のモードにしようかこのままです。
ところでこのスポット測光とは何でしょうか?
測光とは光を測る機能です。
どんな条件でどのような撮影をするかによって、カメラにはいくつかの測光モードがあります。
この画像の例だと、一番上が画面全体を平均して測光するモード。
メーカーによって、マルチ測光、評価測光など色々名称があります。
二番目が中央重点平均測光です。
画面全体を測光はしますが、主に中央を重点的に明るくしたい時に有効です。
三番目がスポット測光です。
画面のごく狭い範囲の明るさを測光します。
うまく使えばこのような効果を出せます。
ただし、かなり明暗の差が出てしまうので例えばネットショップの商品の写真などに使うには向いていないといえます。
やり方がわからない場合は、店員さんにリセットしてもらいましょう。
ファインダーが見づらいと感じたら
また、ファインダーをのぞいてカメラはピントが合っているのにファインダーの画像がぼけていると感じることもあります。
これは、簡単に調整できます。
赤丸で囲んで矢印で示しているダイヤルが、ファインダーの視度調整機能です。
ファインダーをのぞきながらこのダイヤルをいじると、ピントが合うはずなので試してみてください。
このように、あちこちいじられているケースがあるので店員さんにリセットしてもらいましょう。
使い方はもちろんですが、自分のフィーリングに合ったカメラがあなたのベストカメラです。
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