カメラ初心者必見!カメラのHDR機能はとても便利です!
カメラのHDR機能を使いこなそう!
HDRは便利です!
デジタル一眼カメラにはフィルムカメラ時代には出来なかった機能がいろいろあります。
その中でも特に覚えて便利な機能が、【HDR】です。
今回は、HDRについて紹介したいと思います。
そもそもHDRとは?
HDRとは、High Dynamic Rangeの略です。
なにやら難しそうな名称ですが、実は初心者に優しい機能です。
特におすすめしたいのは、こんなケースです。
1、 失敗できない撮影をする時。
2、 カメラを買ったばかりで初めて夜景を撮る時。
3、 日差しの強い屋外で風景写真を撮る時。
カメラをある程度使いこんでいくうちに、絞りとか露出補正などを覚えて撮影が段々楽しくなっていくものです。
それが写真撮影のとても楽しい一面ですから。
とはいっても、上記の1のように何らかの事情で失敗できない写真(例えば結婚式の記念写真とか)を撮ることもあるでしょう。
しかもそういう時に限って緊張で手振れしてしまった事もあるかもしれません。
更に2と3のように屋外で撮った時は、後でPCなどのモニターで見ると撮った時と雰囲気が違っていることもあります。
デジタルカメラならではの弱点として、屋外では液晶ミニターに光が反射して見づらくなるからです。
また、新品のいわゆるプリセット状態のカメラだと、HDRがOFFになっている事が多いです。
そこで、メニューなどからHDRを探しましょう。
こんな風に画面に出てきます。
この画面からもわかるように、HDRは露出を何段階かに変えた複数の画像を連続撮影します。
すると、暗すぎたり明るすぎたりするモノが出てきます。
それらの画像の中の、いいとこ取りをして最もキレイな画像になるように合成してくれる機能です。
今のカメラは手振れしにくい手持ち夜景モードなど夜景をキレイに撮れる機能がついています。
それでもやっぱり夜景をキレイに撮る事は難しいです。
特に星空を撮る時などは、三脚を使用することをおススメします。
私がオールドカメラで撮ったクリスマスのイルミネーションの時期に撮った夜景の写真がこちらです。
この時は、ファインダーをのぞきながら絞りやシャッター速度などのダイヤルをいじりながら何枚も撮りました。
現在のデジタル一眼カメラだと、ニコンDfのように、一見オールド一眼レフカメラだけどダイヤルで調整できると暗闇でもカンで操作できて意外に使いやすい事もあります。
この時は、同じ写真を何枚も撮って一番いいものだけをプリントしてもらいました。
HDRだとそれをカメラが自動的に何枚も撮影して、なおかついいとこ取りして合成するというわけです。
この写真はじっくりと腰を据えて取れましたが、例えば海外でオーロラの撮影をするなど撮影チャンスが非常に限られているケースでは重宝するでしょう。
最初はHDRで撮影して、その後に露出補正をいろいろ試してみるとコツがつかめてくるでしょう。
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