カメラ初心者必見!絞り機能は世界を制す??
カメラは絞りを使いこなそう!
似たような言葉を昔聞いたことがあります。
今のカメラは一眼カメラもスマホも性能が向上しています。
それでも、特に一眼カメラは標準レンズで物足りなくなったら用途に応じて他のレンズも試してみたいところです。
人物などのポートレートや風景を撮る際に、レンズのちょっとした設定で味付けをガラッと変えることができます。
絞りによって生じる効果とは?
人物などのポートレートで背景がキレイにボケているのは、レンズがこのような設定になっています。
レンズの絞りを全開にしたところです。
こうすると、レンズから入ってくる光の量が多く、シャッター速度が速くなります。
すると、ピントが合った箇所以外はフワッとボケてくれるのです。
例えばこのような感じです。
背景がボケてくれることで、より存在が強調されます。
また、女性を撮る時には、更にレンズにソフト効果のフィルターを付けるのもおススメです。
最近は、絞り優先モードでもマニュアルモードでも美肌効果モードを使用できる一眼カメラもありますので、女性を撮る機会の多い人には検討の余地ありです。
一方で、もっと広範囲の風景写真を撮りたい場合は、レンズの絞りをもっと絞ると良いです。
このように。
説明のために最も狭く絞りましたが、実際には程よい絞り具合を試してみましょう。
絞った場合の風景はこのような感じです。
これは広角レンズを使っています。
こういう広範囲の風景を撮るには最適なレンズです。
しかも程よく絞ると広範囲にピントが合います。
なぜかというと、レンズは中心部分ほど性能が良いからです。
メガネのレンズもそうですけど、レンズって端に行くほどカーブしているのは歪みが出やすいからです。
カメラのレンズだと端にいくほど光が歪みやすくなるので、ピントが合いにくかったり暗くなりやすかったりします。
そこで、風景のように広範囲にピントを合わせたい場合はある程度絞ってレンズの中心部で撮影するのが良いと言えます。
では、うんと絞れば絞るほど良くなるのでしょうか?
あまりにも絞りすぎると光の入り具合が悪くなって画質が悪くなる可能性があります。
もし一眼カメラでプログラムモード設定して風景を撮ろうとしても、極端に絞りすぎることはおそらく無いでしょう。
カメラもそのあたりは自動的に判断して極端な絞り設定にはならないからです。
また、極端に絞りすぎるとシャッター速度もそれだけ遅くなりすぎるので、手振れしやすくなります。
このように、絞りはシャッター速度と関係してくることもあって同じ被写体を撮っても雰囲気がガラリと変わるので是非いろいろ試してみましょう。
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