あえての白黒!モノクロ写真の魅力とは??
味があるモノクロ写真♪
ほぼすべての写真がカラーで表現される今、モノクロ写真の存在感は以前より増しているように思います。
モノクロ写真には魔法のような魅力があって、ついつい写真に引き込まれてしまいます。
まだデジタルのモノクロ撮影をされていなければ、ぜひこの機会に挑戦してみてください。
一瞬を切り取る
シャッターを押すその瞬間を切り取る、ということが写真なのですが、ことにモノクロの場合、その「一瞬」が強く印象づけられます。
まるでストップモーションを見ているような印象ではないでしょうか。
そのため、見た人に写真のテーマがとても強く伝わります。
ある一連の動きのある出来事の中から、決定的瞬間をモノクロで捉えることができたら、大変インパクトのある作品になることでしょう。
光と影
モノクロの場合、カラー情報がない分、光と影が織りなす明暗のコントラストをしっかりと意識して撮る必要があります。
どのぐらいの強さか?光の向きは?被写体への光の当たり具合は?といったことを計算しながら撮ってみてください。
かたちが浮かび上がる
モノクロ写真は被写体自体のカタチにも目が留まりやすいです。
ですので、それを意識して「かたち」をテーマにした写真を撮るのも手です。
階調とテクスチャー
モノクロ写真がどことなく神秘的に見えるとき、ありますよね。
ハイライトと暗部の間の中間調の部分は、グレーのグラデーションで表されますが、その階調がモノクロ写真の雰囲気づくりに大いに役に立ってくれます。
たとえば曇りの日、カラー写真だとなんとなく魅力的でないなと思ったら思い切ってモノクロにしてみると案外良かったりします。
また、カラー写真だと一見してスルーしてしまうような素材の質感が、モノクロになると浮かび上がることもあります。
建築物や街並みなどがモノクロ写真で映えるのはこうした理由もあります。
撮影するときの設定
もちろん、カラーで撮影しても、あとからモノクロに変換できます。
が、おすすめは、撮影時の設定をあらかじめモノクロにしておくやり方です。
プレビュー画面でイメージが掴みやすいからです。
モノクロにはモノクロ向きの撮り方があります。
フイルム時代、現像段階でプリントの仕方を各自の好みに仕上げることができて、これもまたモノクロのおもしろさでした。
露出を通常よりも落とすのか上げるのか、とか、黒のつぶし方をどの程度にするか、など。
デジタルでも同様です。
現像ソフトを使ってこのあたりを自分好みに決めるようになると、さらにモノクロの楽しみが味わえることでしょう。
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