テールランプは自分で交換できる!ワゴンRのテールランプを交換してみた。
テールランプ交換にチャレンジしよう!
今回はスパナを用いてワゴンRのテールランプの交換をして行きたいと思います!
まず、リアのトランクを開けて頂くと、上下にネジが1つずつ付いているのでこちらを外してゆきます。
こちらのネジはドライバーでも取り外せるタイプのネジです。
こういった箇所のネジは交換頻度が高く何度も取り付け取り外しを行うためスパナでもドライバーでも回す事が可能になっていますね!
ドライバーがない時やネジの頭がダメになった時などはスパナで取り外せるのが便利です。
またネジの締め付けがあまりにも固く安めのドライバーで力任せに回してしまうとすぐにネジの頭がダメになってしまうので、ドライバーで簡単に回らない時などはスパナや別の工具で回すと案外簡単に回ったりするので試してみてください。
ネジが取り外せたらテールライト全体を引っ張ります。
最初は少し硬いですが上と下を交互に少しづつ引っ張っていくと徐々に取れて行きます。
小さな穴にプラスチックの棒がハマっているだけですが、左右に力を入れてしまうと折れてしまう可能性があるので手前にまっすぐ引っ張ってください。
ここまできたら後は簡単です。
取れたら白いつまみを回すと簡単にとれますのでそちらを新しいバルブと交換して終わりです。
今回はテールランプの交換でしたがテールランプはバルブ1つで2つの明るさを表現しているのはご存知でしょうか?
夜になると前の車のランプが少しだけ赤く光っていると思います。
またブレーキを踏んだ時にも赤く光ります。
外してもらうとわかるのですが、電球が2種類付いているわけではなく1つの電球の中に2つの電線が通っているため、異なった明るさで点灯する事が可能になります。
詳しく説明するとポジションライトやヘッドライトを点灯すると弱い電線の方にだけ電気が流れるため弱目の明かりが点灯します。
そしてブレーキを踏むともう一つの電線にも電気が流れ両方の電線に電気が流れるため、片方だけに流れていた時より明るく点灯するようになります。
つまり電線が1つでもダメになってしまうと交換しなければなりません。
走行中は点灯するけどブレーキランプがつかない、ブレーキランプは点灯するけど走行中は点灯しないなど、そうなってしまっては走行中に非常に危険で、整備不良でも違反切符を切られてしまいます。
そのため日頃からテールランプは2種類の明かりが点灯するかをしっかり確認しましょう。
テールランプの値段は安価で、安いやつですと500円以下購入でき、作業もなれてしまうと10分ほどで行えるので電線が切れたらすぐに変えるようにしましょう。
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