自分で変えてみよう!雨の日の必需品「ワイパーゴム」は定期的に交換しよう!
ワイパーゴムは自分で交換できる!
雨の日の視界をクリアに保つために必要なワイパー。
ワイパーブレードやワイパーのゴムは定期的に交換していますか?
今回はワイパーゴム交換のタイミング、交換方法についてご紹介します。
ワイパーゴムは1年ごとに交換するのがおすすめ
ワイパーゴムはゴム製なので日々の使用や紫外線などによるダメージによって劣化していきます。
ガラス面との摩擦で摩耗していくので徐々に水分のふき取り性能が下がっていきます。
ワイパーゴムの端が裂けていたり、拭き残しや筋が多く残るようになってきたら交換しましょう。
期間での目安は1年ごとの交換が推奨されています。
ワイパーゴムの交換方法
ワイパーはボディから付いているアームの部分と、ワイパーアームに繋がっている金属部分のワイパーブレード、ワイパーブレードにはめ込まれているワイパーゴムの3つの部品で成り立っています。
ワイパーブレードが錆びているなどの外観上の不具合や、圧力が均一にかからず拭き残しが多い場合以外は、ワイパーゴムのみの交換でOKです。
ワイパーゴムは以下の手順で交換できます。
①ワイパーを立てる
ワイパーの可動部の根元を立ち上げましょう。
日産車の一部や輸入車の場合、ボンネットフードに干渉して上げられない車種があります。
その際は窓の中央までワイパーを動かした状態でエンジンを切ると立ち上げることができます。
車種によってはサービスモードたる機能が付いていることもありますので、各車種の説明書をご覧ください。
無理に上げようとするとボンネットを傷つける可能性もありますので気を付けましょう!
②ワイパーゴムのロック溝を外す
ワイパーを立てた状態のワイパーブレード下側にゴムを固定する溝があるので強く引きます。
溝を超えたら徐々に引き抜いていきます。
③ゴムを外したワイパーにタオルなどを巻き、ブレードを倒しておく
ゴムを外したワイパーブレードは金属や樹脂でできているため、強風などでワイパーが倒れてしまったときにフロントガラスを破損させる可能性があります。
新しいワイパーゴムをはめるまではタオルなどの緩衝材を巻いた状態で倒しておきましょう。
④古いワイパーゴムの金属レールを外し新しいゴムにはめる
外したワイパーゴムにはゴムをまっすぐに保つ金属のレールが2本ついています。
この金属レールを新しいワイパーゴムにはめなおします。
ちなみに、ワイパーの長さは車種によってまちまちです。
カー用品店などには各車種の適合表がありますのでそちらで長さを確認しておきましょう!
インターネット通販などでも適合表などがあるかと思いますのできちんと確認してからのご購入をおすすめいたします。
⑤ブレードのツメ枠にゴムをはめて通していく
②の逆手順でワイパーゴムをはめていきます。
ツメは何か所かあるので、ずれないように気を付けましょう。
ワイパーゴムの交換手順はこれだけです。ゴムが古くなっていると外すときに硬くなっている場合がありますが、女性でも力を使わずにできる作業です。
ワイパーゴムが汚れている場合、素手で作業すると手が真っ黒になってしまいますので手袋等を着用しての作業をおすすめします。
ワイパーゴムの交換の工賃は?
ほかの商品の購入や取付、点検などのついでにカー用品店や車検整備ショップなどで交換をお願いするという場合もありますよね。
カー用品店などでワイパーゴムの交換を依頼すると、作業工賃は500円ほどかかります。
車検整備など、ほかの作業と一緒に行ってもらう場合はコミコミ料金になることが多いです。
お店に依頼する場合は工賃がかかるということを覚えておきましょう。
まとめ
ワイパーゴムの交換は、初めての方でも15分ほどでできる簡単な作業です。
最近雨の夜間のガラスが見えづらい、ウォッシャー液を使って窓を拭いてもきれいにならないという方はワイパーゴムの交換を試してみてください。
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