違いはあるの?芸妓さんと舞妓さんの違いとは?
知ってそうで知らない芸妓さんと舞妓さんの違いとは?
このブログは今考えている新規事業の中のストーリーの一部です。
京都の代表的な文化の1つといえば芸妓や舞妓ですよね!
白いお顔に、気品溢れる立ち振る舞い、華々しい姿は日本独特の文化と言えます。
しかしながら、謎に包まれている芸妓さんについて少しだけまとめてみました!
芸妓さんには色々な呼び方があります。
関東では?
芸妓(げいぎ)・芸者(げいしゃ)と呼びます。
関西では?
芸子(げいこ)と呼びます。
関東で云う芸妓を《げいこ》と呼ぶこともあるそうです。
舞妓さんは?
舞妓(まいこ)さんは京都での呼び名。
また見習い中の舞妓さんは半玉(はんぎょく)とも呼ばれるそうです。
地域によって、呼び方が違うみたいですが歌や踊り三味線などでお客さんをもてなすということに違いはなく、おもてなしのスペシャリストということは同じということ、ということのようです。
では芸妓さんと舞妓さんの違いは何?
大まかな違い
実際芸妓さんと舞妓さんの違いどこなのということですが、見習い中か見習い後か、という経験の差が大きいようです。
その方によってまちまちですが、中学校や高校を卒業して数年間、《置屋(おきや)》で舞妓さんとして歌や踊りや三味線などの芸を学びます。
また、学校の寮みたいな場所で、他の舞妓さん達と共同生活を送るそうです。
もちろんその期間は見習いなので、お給料は出ません。
生活費などは置屋の女将さんが面倒を見てくれるそうですよ。お母さんのような存在ですね!
そうして、晴れて20歳前後で芸妓さんとしてデビューされる人が多いようです。
芸妓さんになると、一人前とみなされ置屋を出て一人暮らしをしてもOKなようです。
似ているように見えるが髪型が違う
芸妓さんの髪型はカツラを被っています。
その為、髪を短くしたりカラーをしたりと普段のヘアスタイルは自由です。
一方、舞妓さんの日本髪は、本人の地毛を結っています。
また、日本髪を結うのにはかなりの時間と費用がかかります。
なので、結った日本髪は1週間ほど洗うことなく過ごします。
そして高枕という枕で横向きに寝て髪型が崩れないように気を付けているんだそうです。
とても大変そうですね。。。
また、舞妓さんはかんざしや髪飾りを着けていますが、芸妓さんは一切着けていません。
舞妓さんは華やかに芸妓はシックに
着物にも違いがあります。
舞妓さんの着物はピンクや赤に柄がついていたりと、華やかな若さ溢れる物が多いです。
履き物も『おこぼ(こっぽり)』といわれる厚底の下駄です。
芸妓さんの着物は黒や色無地など大人の気品を感じさせる落ち着いた色が多いです。
履き物も下駄や草履となっています。
また、帯にも違いがあります。
舞妓さんは《だらり帯》という長い帯を垂れさせたものを締めますが、芸妓さんは普通の帯です。
所々に違いのある芸妓さんと舞妓さん。
どちらも違った魅力があり、素敵ですよね!
京都に行ったら一度は遊んでみたいお茶屋遊び。
芸妓さんと舞妓さんの違いを探してみるのも面白いかもしれませんね。
↓↓弊社が運営しているショップはこちらから♪↓↓
【FC(ファミクリ)】ブランドで展開中♪
※商標登録済!
ファミクリ(FCツール)|カー用品・工具のインターネット通販ショップ|ファミリアEXショップ
ファミリアEXショップは、長く旅館業に従事してきたオーナーが
【お客さまの身近な存在になりたい】という思いから静岡県熱海市で始めた、
海外製のカー用品・車用品・工具などを取り扱うインターネット通販ショップです。
自社ブランドFC(ファミクリ)で、ソケットレンチなどの工具セットをはじめ、
ハンドルカバーやその他パーツ・アクセサリーまで、
さまざまなアイテムをお手頃価格でご提供しております。