タッカー・エアータッカーってどんな工具？

タッカーってなかなか一般の人には聞きなれない言葉ですよね。

タッカーとは、簡単に言うとホッチキスの針が曲がらないバージョンの工具です。

それが、手動の手工具から、エアーを使用するガンタイプの二種類ありさまざまな場所で使われております。

タッカーは針が曲がらないために従来のホッチキスとは、針は一緒ですけど使用する用途が違うものです。

書類をまとめる時に使うホッチキスとは違い例えばポスターを張ったりだとかフローリングを張るときに使ったりとか天井を張るときや壁紙の下地の板を張ったり、仮設のブルーシートを張ったりとかに使います。

最近では、災害が多く発生してますよね。

ああいった台風で屋根の瓦が飛んだりしてしまうとこうゆう工具を使ってシートを張ったりしてますよね。

タッカー、エアータッカーの特徴

 

タッカーの方はハンドタッカーとも言われていて握って打つタイプのものとホッチキスが開いた状態のような形で、棒いた状のものでそれで叩いて打って行くものと大きく分けて2種類位ありますよね。

握るタイプのものの特徴は、よく狙いが定められることです。

後はグッと押し付けながらやるとちょっと奥まで入れられることができます。

このタイプは値段が6000円前後位であります。

もうひとつの叩くタイプののもは、狙いは定めにくいですが叩くだけで打てるのでスピード的には断然こちらですね。

こちらも同じ位の値段で出ており、両者とももっと安い物もありますがよくわからないメーカーだったりするので安すぎるのも注意しましょう。

エアータッカーの方はそのなの通り工具をコンプレッサーに繋いでエアーの力で打ち込んでいくものです。

この商品は、特に大工さんとかが使用することが多いですよ。

大きさ的にはA4サイズ位のものが多く、そんなに重くないので片手で充分打てるのも特徴です。

このエアータッカーは2種類のハンドタッカーの良いところだけ取ったようなかんじで狙って打てますし、指で弾くだけなので、パンパンパンって素早く打つこともできますよ。

後はなんと言っても威力が凄いことです。

最高2.5Mps前後で打てるので、どんな下地でも大丈夫です。

タッカー、エアータッカーの長所、短所

 

長所ー誰でも簡単に使えること、ステープルの種類が豊富なので使い分けをしていろんな物を止められること
短所ー簡単に使えるので、使い方を間違えると危ないことです。

 

まとめ

 

上記のように、タッカーとは、一般の人でも使えるような便利な工具と言えます。

使い方によっては様々な使い道があるのではないでしょうか？

ただホッチキスの針と言っても人には危険な物なので、安全に使用したいものですね。

 

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