車・整備・工具の用語集|PCD・インセット・トルクなど、はじめての人向けにやさしく解説
車・整備・工具の記事に出てくる言葉を、はじめての人にもわかるようにまとめた用語集です。上の欄に言葉を入れると絞り込めます。記事の中で点線の下線が付いた言葉を押すと、ここの説明に飛びます。
タイヤ・ホイール
- インセット(オフセット)
- ホイールの中心線から、車に取り付ける面までの距離(mm)。数字が小さいほどホイールは外側に出る。「オフセット」とも呼ばれる。
- インチアップ
- ホイールを大きいサイズにすること。一般的には、外径が大きく変わらないよう薄いタイヤと組み合わせる。
- 空気圧
- タイヤの中の空気の圧力。車ごとの指定値は、運転席のドアの開口部などに貼られたラベルで確かめられることが多い。 くわしく ›
- スタッドレスタイヤ(スタッドレス)
- 雪道や凍った道で滑りにくくした冬用タイヤ。ゴムがやわらかく、溝の形も夏タイヤと違う。 くわしく ›
- チェーン規制
- 大雪のときに指定区間で、タイヤチェーンを付けないと通れなくなる規制。スタッドレスタイヤでもチェーンが必要。 くわしく ›
- ハブ径
- ホイール中央の穴の直径。車側の出っぱり(ハブ)に合っているとホイールの中心が合いやすい。 くわしく ›
- ハブリング
- 車のハブとホイールの穴のすき間を埋める輪。中心を合わせて振動を防ぐ目的で使う。 くわしく ›
- PCD
- ホイールのボルト穴(ナット穴)を結んだ円の直径。100mm・114.3mmなどがあり、車とホイールで合っていないと取り付けられない。 くわしく ›
- 偏平率(扁平率)
- タイヤの幅に対する高さの割合(%)。「195/65R15」の65。数字が小さいほど薄いタイヤになる。
- ホイールナット
- ホイールを車に固定するナット。決められた力(締め付けトルク)で締める。 くわしく ›
- リム径
- ホイールの直径(インチ)。「195/65R15」の15。インチアップはここを大きくすること。
- リム幅
- ホイールの幅(インチ)。「6J」「7J」のように書く。
- ワイドトレッドスペーサー(ワイトレ)
- 車とホイールの間に入れて、ホイールを外側に出す部品。略して「ワイトレ」。厚さによっては車検に影響する。 くわしく ›
工具
- アーク溶接
- 電気の火花(アーク)の熱で金属をとかしてつなぐ溶接。溶接棒を手で送りながら作業する。 くわしく ›
- インパクトドライバー
- 回す力に、たたく力を加えてネジを締める電動工具。木ネジやボルトを速く締められる。 くわしく ›
- インパクトレンチ
- たたく力で大きなナットやボルトを回す電動工具。タイヤのナットの取り外しに使うことが多い。締めすぎに注意。 くわしく ›
- エアコンプレッサー(コンプレッサー)
- 空気を圧縮してためる機械。タイヤの空気入れや、エアツールを動かすのに使う。 くわしく ›
- クロスレンチ
- 十字の形をしたレンチ。4つの先に違うサイズのソケットがあり、タイヤのナットを回すのに使う。 くわしく ›
- 締め付けトルク
- ボルトやナットを締める力の強さ。N・m(ニュートンメートル)で表す。車や部品ごとに決められた値がある。 くわしく ›
- 遮光度
- 溶接面のレンズが光をさえぎる強さ。数字が大きいほど暗くなる。 くわしく ›
- ジャッキアップポイント
- ジャッキを当ててよい車体の場所。車ごとに決まっていて、取扱説明書に書いてある。 くわしく ›
- ジャッキスタンド(リジッドラック)
- ジャッキで持ち上げた車を支えておく台。「ウマ」とも呼ぶ。ジャッキだけで支えた車の下に入るのは危ない。 くわしく ›
- スパナ
- 先が口を開けた形のレンチ。横からはさんで回せる。 くわしく ›
- ソケット
- ラチェットレンチなどの先に付ける、ボルトの頭に合わせる筒形の部品。サイズ(mm)ごとにある。 くわしく ›
- ディスクグラインダー(グラインダー)
- 円盤(ディスク)を高速で回して、金属を削る・切る・磨く電動工具。 くわしく ›
- トルクレンチ
- 決めた力(トルク)でボルトやナットを締められるレンチ。タイヤ交換のナットの締め付けに使う。 くわしく ›
- 半自動溶接
- ワイヤーが自動で送られる溶接のやり方。アーク溶接よりも、はじめての人が扱いやすいとされる。 くわしく ›
- フロアジャッキ
- 車輪の付いた、床を転がして使うジャッキ。車載のジャッキより楽に車を持ち上げられる。 くわしく ›
- めがねレンチ
- ボルトの頭をぐるりと囲んで回すレンチ。スパナより力をかけやすく、なめにくい。 くわしく ›
- ラチェットレンチ(ラチェット)
- 手首を往復させるだけで同じ向きに回し続けられるレンチ。ソケットを付けて使う。 くわしく ›
車のしくみ・トラブル
- アイドリングストップ
- 信号待ちなどで自動的にエンジンを止める仕組み。対応した専用のバッテリーが使われていることが多い。 くわしく ›
- ABS
- 急ブレーキのときにタイヤがロックして滑るのを防ぐ装置。 くわしく ›
- オーバーヒート
- エンジンが冷やしきれずに熱くなりすぎた状態。水温の警告灯が点いたら、安全な場所に止めてエンジンを冷やす。 くわしく ›
- 警告灯
- メーターに点いて、車の異常を知らせるランプ。一般的に赤は危険、黄色は早めの点検の目安。 くわしく ›
- ジャンプスターター
- バッテリー上がりのときに、救援車なしでエンジンをかけるための携帯バッテリー。 くわしく ›
- バッテリー上がり
- バッテリーの電気が足りなくなって、エンジンがかからなくなった状態。ジャンプスターターなどでかけ直せることが多い。 くわしく ›
- ブレーキパッド
- ディスクブレーキで、回転する円盤をはさんで車を止める部品。すり減ったら交換する。 くわしく ›
- ブレーキフルード
- ブレーキペダルの力をブレーキに伝える液体。減るとブレーキの警告灯が点くことがある。 くわしく ›
- 冷却水(クーラント)
- エンジンを冷やすための液体。「クーラント」とも呼ぶ。減るとオーバーヒートの原因になる。
お金・手続き
- 一括査定
- 1回の申し込みで、複数の買取店に車の査定を頼める仕組み。
- カーリース
- 車を買わずに、毎月の料金で一定の期間借りて乗る方法。税金や車検の費用が月額に含まれるプランが多い。 くわしく ›
- 残価
- 契約が終わったときの車の予想価格。カーリースや残価設定ローンでは、これを差し引いて月額を決める。 くわしく ›
- 車検
- 車が国の安全・環境の基準に合っているかを、決められた時期ごとに確かめる検査。自家用の乗用車は、一般的に新車から3年、その後は2年ごと。 くわしく ›
- 車両保険
- 自分の車の修理代などに使える自動車保険の補償。付けると保険料は上がる。 くわしく ›
- ノンフリート等級(等級)
- 自動車保険の割引・割増を決める等級。事故で保険を使うと下がり、保険料が上がる。 くわしく ›
- ロードサービス
- 故障やバッテリー上がりなどで動けないときの救援サービス。JAFや、自動車保険に付いているものがある。 くわしく ›
※説明は一般的な意味をまとめたものです。数値や手順は車種・製品によって違うので、取扱説明書やメーカーの案内で確かめてください。