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2026年11月03日TEXT: 谷 清和車

希望ナンバーの取り方は?費用5,000円台からと抽選・申し込み方法の手順

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希望ナンバーの取り方は?費用5,000円台からと抽選・申し込み方法の手順

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結論:希望ナンバーの取り方は、Webか予約センターで申し込み、手数料を払い、運輸支局等で登録する3段階です。
費用は東京都の乗用車のペイント式で5,000円です。
「1」「8」「7777」などの人気番号は、毎週の抽選に当たる必要があります。

希望ナンバーの取り方で迷いやすいのは、抽選の有無と、支払い後に取り消せない点です。
この記事では費用の一覧、抽選の日程、Webの手順、書類の順に見ていきます。

希望ナンバーとは、ナンバープレートの4桁以下の数字の部分を、自分で選んだ番号にできる仕組みのことです。
正式には希望ナンバー制度と呼ばれ、選べるのは数字の部分(一連指定番号)だけです。
「品川」などの地名、「300」などの分類番号、ひらがなは選べません。

この記事を書いた人:谷 清和(カーライフアンテナ)。
車好きで、整備は趣味で自分でやる程度のDIY派です。
整備士の資格はありません。
この記事では、国土交通省と希望番号申込サービスの公式ページを読んで手順を整理しました。

GUIDEほかの車の手続きは「手続きガイド」で名義変更・住所変更・車庫証明・廃車・相続などを、場面別にまとめています ›

希望ナンバーの取り方と費用|関東は乗用車5,000円から

希望ナンバーの費用は、ふつうのナンバーより3,000円ほど高くなります。
ナンバープレートが注文で作られるためで、交付手数料は都道府県ごとに決まっています。
関東運輸局の一覧(令和8年10月19日現在)では、東京都の乗用車でペイント式5,000円、字光式9,000円です。

都県一般ナンバー ペイント式希望ナンバー ペイント式希望ナンバー 字光式
東京都1,980円5,000円9,000円
神奈川県1,990円5,380円8,920円
埼玉県1,980円5,000円9,000円
千葉県1,980円5,000円9,000円
茨城県1,980円5,000円9,000円
群馬県1,980円5,000円9,000円
栃木県1,990円5,640円9,060円
山梨県1,980円5,000円9,000円

表は中型番号標(乗用車など)の2枚組の金額です。
出典:関東運輸局「ナンバープレートの交付手数料等一覧」(令和8年10月19日現在、2026年11月3日確認)

同じ表で比べると、東京都で希望ナンバーにするための上乗せは、ペイント式で3,020円です。

字光式とは、夜に文字が光るナンバープレートのことです。
プレート代が上がるうえ、車側に専用の照明器具を付ける費用が別にかかります。

東京都で取るときの費用の計算例

同じ東京都の乗用車でも、選ぶプレートで支払いは倍近く変わります。
表の金額をもとに、自分で手続きした場合を並べました。
代行料と字光式の照明器具の代金は入っていません。

選び方プレート代一般ナンバーとの差
一般ナンバー(ペイント式)1,980円0円
希望ナンバー(ペイント式)5,000円3,020円
希望ナンバー(字光式)9,000円7,020円
図柄入り+寄付1,000円9,500円7,520円

抽選対象希望番号でも一般希望番号でも、交付手数料は同じです。
抽選に当たったからといって、追加のお金はかかりません。

図柄入りナンバーは寄付つきで8,500円から

図柄入りナンバーとは、地域の絵柄や花柄が入ったフルカラーのプレートです。
関東運輸局の一覧では、東京都の乗用車で交付手数料が8,500円です。
これに1,000円以上の寄付をするとフルカラーを選べます。
図柄入りでも、数字の部分は希望番号として選べます。

ほかにかかるお金

今付いているナンバーを希望番号に変えるときは、運輸支局での番号変更の手続きもします。
国土交通省の自動車検査登録総合ポータルサイトでは、この申請の手数料納付書は無料とされています。
自分で動けば、かかるのは基本的にプレート代だけです。

ディーラーや行政書士に代行を頼むと、手数料はお店ごとに決まります。
新車の購入と同時なら、見積書の「希望ナンバー代行費用」の行を確かめてください。

抽選になる番号は?|全国共通の14番号

人気が集中する番号は、先着ではなく毎週の抽選で決まります。
抽選対象希望番号とは、この抽選に当たらないと取れない番号のことです。
北陸信越運輸局の案内では、次の14種類が挙がっています(2026年11月確認)。

区分番号
1桁1、7、8
2桁88
3桁333、358、555、777、888
4桁1111、3333、5555、7777、8888

これに加えて、地域ごとに抽選対象を足している所があります。
自分の地域の番号は、希望番号申込サービスの「抽選対象希望番号検索」で確かめられます。

抽選にならない番号は一般希望番号と呼ばれ、空いていれば申し込んだ順に取れます。
誕生日や記念日の4桁は、たいていこちらです。

抽選のスケジュール

希望番号申込サービスの手続きの流れによると、抽選は毎週1回です。
日曜21時までに申込を終えた分が、翌週月曜にコンピュータで抽選されます。
結果はメールか「照会」のページで分かります。

いつ何が起きるか
月〜日曜21時抽選対象の申込を受け付け
翌週月曜コンピュータで抽選
当選後手数料を支払う
入金確認後 約6日ペイント式のプレートが完成
完成から1か月予約済証を受け取れる期間

落選しても、次の週の抽選に申し込めます。
同じ内容なら「抽選再申込」が使え、期限は次の抽選日の前日21時までです。

抽選番号は何週かかるか分かりません。
納車日が決まっている人は、一般希望番号にしておくと日程を組みやすくなります。

希望ナンバーの申し込み方法|Webで取る5つの手順

申し込み方法はWebと窓口の2つです。
Webの希望番号申込サービスは24時間利用でき、家から申込と支払いまで済みます。
窓口は運輸支局の近くにある希望番号予約センターで、地域によってはFAXでも受け付けています。

Webで申し込むときの流れは次のとおりです。

1. 電話番号とメールアドレスを登録する(届いたメールのURLから24時間以内に進む)
2. ペイント式・字光式・図柄入りの3種類からプレートを選ぶ
3. 図柄入りなら寄付の金額を入れる
4. 希望の番号を入れて申込を完了する(受付番号を控える)
5. 抽選番号は当選を待ち、選んだ方法で手数料を払う

支払いは、クレジットカード、デビットカード、ペイジー、銀行振込、郵便振替、現金書留から選べます。
抽選対象希望番号を申し込むときは、使用者の名前や車台番号など車の情報が必要です。
車検証を手元に置いてから始めると止まりません。

手数料を払ったあとは、キャンセルしても返金されません。
番号と車の情報を見直してから支払ってください。

プレートができるまでの日数

ナンバープレートの制作期間は、入金確認から土日祝日と年末年始を除いて数えます。
プレートの種類で日数が違います。
ペイント式が約6日、字光式が約7日、図柄入りが約10日です。
ここに抽選の待ちが加わるので、抽選番号なら2〜3週間は見ておくと安心です。

予約済証を受け取って登録する

プレートができると、入金確認のメールで受け取りの期限が届きます。
予約センターで予約済証を受け取り、普通車は運輸支局、軽自動車は軽自動車検査協会事務所で手続きをします。
最後に予約センターの窓口で新しいナンバーを受け取ります。

予約済証とは、その番号を予約したことを示す書類です。
運輸支局の手続きで、ほかの書類と一緒に出します。

受け取りには、申込完了のメールにある受付番号か、二次元コードが要ります。
受け取りの期限は、プレートが完成した日から1か月です。
期限を過ぎると番号を取り直すことになるので、行く日を先に決めてから支払うのが安全です。

一般希望番号の日程の例

たとえば月曜に申し込んで、その日のうちにカードで払ったとします。
土日祝日を除いて約6日でペイント式ができるので、受け取れるのは翌週の月曜か火曜ごろです。
間に祝日が入ると、その分だけ後ろにずれます。

11月は祝日が2日あり、年末は年末年始の休みが入ります。
年内に新しい番号で走りたいなら、12月の前半までに支払いを済ませておくと落ち着いて動けます。

今のナンバーを希望ナンバーに変えるときの必要書類

乗っている車のナンバーを、あとから希望番号に変えることもできます。
手続きの名前は「番号変更」で、新しい車を登録するときより書類は少なめです。
自動車検査登録総合ポータルサイトが挙げている書類は次のとおりです。

書類中身
交付申請書交付を受ける理由の欄に記入
手数料納付書番号変更の分は無料
自動車検査証今の車検証
ナンバープレート今付いている2枚を返す
希望番号予約済証予約センターで受け取る
委任状代理人が行く場合だけ

ナンバープレートが変わると、車検証の番号も変わります。
自動車保険の証券やETCの登録、駐車場の契約など、番号を届けている所には変更の連絡を入れます。

普通車と軽自動車の違い

普通車は、後ろのナンバーに封印という金属のキャップが付いています。
付け替えのときは車を運輸支局等へ持ち込むのが基本で、封印のやり方は管轄の窓口で確かめてください。
軽自動車には封印がないので、手続きの流れはやや身軽です。

違い普通車軽自動車
手続きの場所運輸支局等軽自動車検査協会事務所
申し込める車自家用・事業用自家用だけ
封印後ろのナンバーにありなし

軽自動車で希望ナンバーを申し込めるのは、自家用だけです。
ひらがなが「わ」のレンタカーなどは対象外だと、希望番号申込サービスの案内に書かれています。

ナンバーの付け外しにはドライバーを使います。
ボルトがさびて回らないときは、無理に回してねじ山をつぶす前に窓口や整備工場に相談してください。

自分でやる?お店に任せる?|代行を頼む場面

新車や中古車を買うときに希望ナンバーにするなら、販売店に頼むのがいちばん手間がかかりません。
登録と同時に手続きしてもらえるので、平日に運輸支局へ行く必要がなくなります。

自分でやる価値があるのは、今の車の番号だけ変えたいときです。
Webで申し込めば、平日に出向くのは受け取りと登録の日だけになります。

やり方手間費用の目安向いている人
販売店に任せる少ないプレート代+代行料新車・中古車を買う人
行政書士に頼む少ないプレート代+報酬平日に休めない人
自分でWeb+窓口平日1日プレート代だけ今の車の番号を変えたい人

代行料はお店で違うので、見積書で金額を確かめてください。

買い替えと一緒に考えるなら

希望ナンバーを考えるのは、車を買い替えるタイミングが多いはずです。
今の車を下取りに出す前に、買取の査定額も見ておくと比べる材料になります。
売るときの書類は車を売るときに必要な書類の記事にまとめました。

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引っ越しで管轄が変わるときも、番号は変わります。
そのときに希望番号にする人もいます。
住所変更の手順は車の住所変更の記事、車庫証明は車庫証明の取り方を見てください。

希望ナンバーで失敗しないためのチェックリスト

希望ナンバー制度は手続き自体は単純ですが、支払いのあとは取り消せません。
申し込みの前に、次の6つを確かめておくと、取り直しや返金できない支払いを防げます。

– 番号が抽選対象かどうか(地域ごとの追加も確認)
– 普通車か軽自動車か、自家用か事業用か
– ナンバープレートの種類(ペイント式・字光式・図柄入り)と交付手数料
– 車を使用する人と、申し込む人の名前が合っているか
– 車台番号など、車検証どおりに入力したか
– 受け取りと登録に行ける平日があるか

一般希望番号なら、申込から1週間ほどで登録までたどり着けます。
抽選番号は、当たる週が読めない分だけ余裕を持ちましょう。

2026年10月19日からは、125ccを超えるバイクも希望番号を申し込めるようになりました。
家族のバイクと番号をそろえたい人は、希望番号申込サービスの二輪のページを見てください。

よくある質問(FAQ)

 

希望ナンバーの費用はいくら?

関東では乗用車のペイント式で5,000〜5,640円です。
字光式は8,920〜9,060円で、金額は都道府県ごとに違います(令和8年10月19日現在)。

希望ナンバーは何日でもらえる?

一般希望番号なら、入金確認からペイント式で約6日です。
抽選番号は、毎週月曜の抽選に当たってからの日数になります。

ひらがなや地名も選べる?

選べません。
選べるのは4桁以下の数字の部分だけです。

軽自動車でも希望ナンバーにできる?

自家用の軽自動車ならできます。
事業用と、ひらがなが「わ」の車は対象外です。

今乗っている車のナンバーも変えられる?

変えられます。
予約済証と車検証を持って、運輸支局等で番号変更の手続きをします。

この記事を書いた人

谷 清和(たに きよかず)

カーライフアンテナ運営/ファミリアクリエーション合同会社

車が好きで、簡単な整備は自分でやるDIY派。台湾から輸入したオリジナル工具の通販を手がけてきた経験から、工具の選び方や使い方を紹介しています。記事は公的機関やメーカーが公開している情報を確認して書いていますが、整備士の資格は持っていません。ブレーキなど安全に関わる整備は、整備工場に相談してください。

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