2026年11月4日(水)車・整備・工具の情報サイト
2026年11月04日TEXT: 谷 清和ニュース

クラウン エステートの一部改良で何が変わった?570万円台のGを追加

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クラウン エステートの一部改良で何が変わった?570万円台のGを追加

結論:トヨタは2026年11月2日、クラウン(エステート)を一部改良して発売しました。
新しく加わったのは、ハイブリッドのESTATE G(5,700,200円)です。
プラグインハイブリッドのESTATE Z(7,271,000円)も新設されました。
寒冷地仕様は全車に標準で付きます。

この記事の内容は、2026年11月4日に確かめたトヨタの発表と商品ページによります。
価格はすべて税込みのメーカー希望小売価格です。

この記事を書いた人:谷 清和(カーライフアンテナ)。
車好きで、整備は趣味で自分でやる程度のDIY派です。
整備士の資格はありません。

発表された事実|クラウン エステートの一部改良の中身

今回の一部改良の柱は、グレードを2つ増やしたことです。
ハイブリッドの入門グレードと、PHEVの2つ目のグレードが加わりました。
あわせて、寒冷地仕様の全車標準化、デジタルキーの標準装備、ボディカラーの追加が行われています。

項目発表の内容
発表日・発売日2026年11月2日
新しいグレードESTATE G(ハイブリッド)、ESTATE Z(プラグインハイブリッド)
全車標準になった装備寒冷地仕様(ウインドシールドデアイサー、ミリ波融雪機能など)
RS・Zに標準の装備デジタルキー、トヨタプレミアムサウンドシステム(10スピーカー)
新しいボディカラーニュートラルブラック、ブラック×スモーキーブルー(メーカーオプション)
後付けの新商品王冠ロゴ入りヘッドレストなど3点、2026年度冬ごろ発売予定

出典:トヨタ自動車「クラウン(エステート)を一部改良」(2026年11月2日発表)。
詳細はtoyota.jpのお知らせによります。

寒冷地仕様とは、雪や凍結の多い地域で使う前提の装備をまとめたものです。
ウインドシールドデアイサーやミリ波融雪機能の細かな働きは、トヨタの主要装備一覧か販売店で確かめてください。

4グレードの価格と燃費

価格表は4つのグレードになりました。
駆動方式はすべてE-Four(電気式4WD)で、乗車定員は5名です。

グレードパワートレイン価格(税込)WLTCモード燃費EV走行距離
ESTATE Gハイブリッド5,700,200円20.5km/Lー
ESTATE Zハイブリッド6,405,300円20.3km/Lー
ESTATE Zプラグインハイブリッド7,271,000円20.0km/L89km
ESTATE RSプラグインハイブリッド8,157,600円20.0km/L89km

出典:トヨタ クラウン(エステート)価格・グレード(2026年11月4日確認)

ESTATE Gにも、19インチのアルミホイールとハンズフリーパワーバックドアが標準で付きます。
前席シートヒーターとステアリングヒーターも標準です。
PHEVのESTATE Zは、システム最高出力225kW(306ps)の2.5Lプラグインハイブリッドを積みます。

補助金の受付は12月に終わる見込み

トヨタの価格・グレードのページには、CEV補助金についての注記があります。
令和7年度補正予算の分の申請受付は「令和8年12月上旬~下旬頃に終了する見込み」です。
CEV補助金とは、電気自動車やPHEVなどを買う人に国が出す補助金のことです。
予算と執行団体は経済産業省のクリーンエネルギー自動車導入促進補助金のページで案内されています。

カーライフアンテナの見方|誰に関係があるか

ここからは発表の数字をもとにした当サイトの見方です。
いちばん関係が深いのは、クラウン エステートを600万円前後で考えていた人だと考えます。
雪の多い地域でステーションワゴンを探している人にも関係があります。

グレードの比べ方価格の差(当サイトの計算)
ESTATE G と ESTATE Z(ハイブリッド)705,100円
ESTATE Z のハイブリッドとPHEV865,700円
ESTATE Z(PHEV)と ESTATE RS886,600円

同じESTATE Zで比べると、PHEVはハイブリッドより865,700円高くなります。
この差から補助金と税の優遇を引いた額が、PHEVを選ぶかどうかの判断材料になります。

PHEVの補助金や減税の額は、登録する時期と車で変わります。
トヨタのページの試算では、ESTATE RS(PHEV)の4WDで最大優遇額が約920,000円です。
エコカー減税・グリーン化特例・CEV補助金を合わせた額です。
自分の場合の額は、見積もりのときに販売店で出してもらってください。

CEV補助金は、受付が終わると年明けの登録分から額が変わる可能性があります。
PHEVを考えているなら、登録が12月中に間に合うかを先に販売店に確かめてください。

EV・PHEVの補助金が2027年1月から下がる予定は、EV補助金の記事にまとめています。

今乗っている人・雪国の人へ

寒冷地仕様の全車標準は、今回の改良後に作られた車の話です。
すでに乗っているクラウン エステートに装備が付くとは、発表には書かれていません。
発表されたアップグレードサービスの3点は、王冠ロゴのヘッドレストやシフトノブ、音響のパッケージです。

雪道を走る人は、車の装備だけでなく冬用タイヤの準備も要ります。
発表によるとESTATE Gのタイヤは225/55R19です。
ほかのグレードのサイズは主要諸元表で確かめ、スタッドレスタイヤの比較も参考にしてください。

よくある質問(FAQ)

 

クラウン エステートでいちばん安いグレードはいくら?

ESTATE G(ハイブリッド)の5,700,200円(税込)です。
2026年11月2日の一部改良で新しく加わりました。

今乗っているクラウン エステートにも寒冷地仕様が付く?

発表に、すでに販売された車への記載はありません。
寒冷地仕様の全車標準は、改良後のモデルの話です。

この記事を書いた人

谷 清和(たに きよかず)

カーライフアンテナ運営/ファミリアクリエーション合同会社

車が好きで、簡単な整備は自分でやるDIY派。台湾から輸入したオリジナル工具の通販を手がけてきた経験から、工具の選び方や使い方を紹介しています。記事は公的機関やメーカーが公開している情報を確認して書いていますが、整備士の資格は持っていません。ブレーキなど安全に関わる整備は、整備工場に相談してください。

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